自分のことなのに何ひとつわからない
私って自分のこと何もわかってない。
ここ最近、ずーっと感じている。
そもそも私は、高校の進路は自分で決めたものの、
大学、就職においては、姉のように慕っていた8歳年上の叔母の意見に従い、自分の意見や思いなんてこれっぽっちもなかった。
昨年、Parisに一人旅してみて、
ジタバタリアンで、注意力散漫で、何するにも先走って結果を勝手に想像し、今しなければならないことに集中出来なくて行動が遅れたり、実行しなかったり…の自分を嫌ってほど思い知らされた。
私って、こんなんだったっけ?自覚している自分像とはかけ離れていた。
この1カ月でいうと、スリランカ旅で、
自分のやりたいことを再度見つめ直してみたけど、思い浮かんだことが本当にやりたいことなのか、そして、現在今やっていることすらやりたいことなのかどうなのかも疑問。
洋服の断捨離をしていると、ときめく洋服がほとんどないことに気がついて、かといって、自分の似合う服だとか、自分の着たいお洋服とかも、よくわからない。
まずは手っ取り早く取りかかれそうなお洋服から。お洋服やさん巡りする時間がなかなかとれそうにないので、知人が勧めてくれた書籍を購入してみた。まずは、自分の行動や生活を見直し、必要な洋服をクローゼットに仕舞うことにしようと、決めてみた。
私は誰の人生を生きているんだろう?
時にそんなことを思うのだが、深く考えすぎず、ちょっと自分を高い位置から見下ろしながら、「今」に集中してみよう。
高校の進路は、ただただバスケットを県内で有名な監督のもとで、県内の優秀な選手と一緒にやりたい!って気持ちだけで、受験した。
その後の私のバスケット人生は、思い描いていたものとかけ離れていたが、それでも悔いはないし、その時に経験したことは、今ではプラスになっている。
自分のことがわからなければ、闇雲にわかるまで、行動してみるしかない。
今の私が、今の自分の姿。
以上。
まずは、やりかけていることを片付けることにしよう。
これでまた一歩前に進めそうだ。
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