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洗濯物を早く干すための、ハンガー選び
( No.5 )
洗濯物を干すとき、どのようなハンガーを使うかによっても時短に効果があります。
ハンガーって、便利で色々なタイプのものが売られていますよね。
子ども用、男性用、バスタオル用、セーター用、ピンチ付き、伸縮できるものなど。
材質も、木製やハリガネタイプ、プラスチック製にシリコンハンガーなど様々です。
私は使いやすそうだなと思ったら、まずは試してみたくなるタイプなので、色々と購入して試した後、種類がバラバラなハンガーによって一時ゴチャゴチャしていました。
一つひとつは、どれも使いやすい。
ですが、2つ問題が。
使いやすいんだけど、形や大きさも違うから収納しにくく、見た目も統一感ゼロなこと…
そしてハンガーに関して不便だなと思うのは、お互いのフックの部分が引っかかって取りにくくなること。
急いでいなくても、ハンガーが絡まってしまうと、ちょっとイラッとしませんか?
それぞれの形が違うと、さらに引っかかりやすくなるんですよね。
そして、作業効率を落とす原因は
・洗濯物をなるべく早く干したいのに、からまったハンガーに時間を取られてしまうこと
・ハンガーのタイプが違うと「どの服にどれを使うか」を考えるのため、スムーズな作業がおこなえないこと
私はこれがイヤで、主に2種類のみを使うことに決めました。
そうなると次に考えるのは、「なるべく、どの服にも対応できるハンガーとはどのようなものか」 です。
持っているハンガーは、どれもいいなと思っているので悩む悩む …
捨てるのがもったいないから真剣です。
そしてやっと、肩の部分が凹んでいるワイヤーハンガーと、滑り落ちにくいシリコン製のハンガーに決めました。
干した後の上の服は、なるべくハンガーにかけたまま収納しているので、収納スペースを広げたい目的もあり、普段使いの方はなるべく細いものを選びました。
(両方とも100円ショップで購入。黄色のワイヤーは、1束6本入りのもの。本当は白色が欲しかったんだけど、残念ながら売ってなく…)
力を加えて折り曲げられるのも、ここでは大事なポイント。
両方とも折り曲げることができるので、多少サイズが小さくても大丈夫なんです。
肩の部分に凹みがあるため、少し大きめの服でも落ちずに引っ掛かってくれます。
シリコンハンガーは、重い道着(空手)の上下でも、しっかり止まって落ちません。
そして実際、この2種類のハンガーに変えてから洗濯物の干し作業が少し早くなりました。
持っているハンガーが使いやすくなる、便利な商品もいろいろ売られていますよね。例えば、肩の部分に使う滑り止めのシリコン製のシールなど。
ハンガーの好みや使いやすさも、人それぞれ違います。
ハンガーを統一するだけでも時短に効果ありなので、ひとつの方法として参考にしてみてください。
★★★
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたの家事作業に、良い変化がありますように。
次回も、洗濯ものについて書こうと思います。
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