【断捨離】 自信がつく
断捨離をしているうちに、気が付いたことがあります。
自分は以前、とにかくモノをため込んでいました。
一番の原因は「 もったいないから 」だったけれど、もうひとつは
「 いつか、これがないと不便かもしれない 」という思いから。
使うかどうかも分からない時のことを考えて、今使わないモノを手放せないでいたんですよね。
例えばキッチン用品。
・ 子どもの友達が来た時に、使いやすいコップ(普段使わない)がなかったら困るかもしれない
・ 料理をたくさん作る時にお鍋が足りなくなったらいけない、とか。
使うかどうかわからないモノに対して、いつも準備しておかないと不安になるんです。
しかも、「 この商品じゃないといけない 」と決めつけてしまっている。
モノを減らして気が付きましたが、なければないで、別段困らない。
なければ、今あるモノを使って応用できるものだなと。
しかも、不便を感じる方がアイデアが出てきやすいんです。
自分がモノをため込んでいたのは「不安」がベースだったから。
だからそれらを見ても、トキメキを感じない。反対にモヤッとする。
モノを手放して手に入るものは、何とかなるという「自信」
「 モノがなくても大丈夫 」と思える自分になる。
これは、心配性の人にとっては難しいかもしれません。
私は何十年もかかって、ようやくできるようになりました。
でも、改善は早ければ早いほどいい。
なぜなら「片づけ」は人生に大きく影響しているから。
もし同じようにため込んでしまっている人は、一度、断捨離のチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
きっと内面でも、変化を感じると思います。
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