夏の忘れられない味
訪問ヘルパーの仕事の後に飲んだレモネードの味が忘れられません。
暑い日でした。
利用者さんの思い通りに動けないことに注意を受けた私。注意を受けたことは、ごもっともなので、しょうがない。私の至らなさのせいだから。
注意を受けたあと、お買い物を頼まれ、レモネードを買ってきた。二つ。利用者さん、私の分も買ってくれました。
私は、一緒に飲むもんだと思っていたけど、仕事を打ち切って、ここでは飲まないで。といわんばかりの空気感。なんとなく早く帰ってほしい。が伝わってくる。
仕事を終えて、外でレモネードをゴクゴク🍋
しばらくして、鍵がガチャリ。
夏の青空の下で、駐車場にボーッと立ちながら頂いたレモネードを飲む。
私の疲れと利用者さんのやり切れない思いが錯そうする中、レモネードは、相反して、とっても美味しかった。
あの日。
レモネードの味に救われました。
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