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【仕事】爪あと残すっていうと大袈裟なんだけどさー

私は今大学院の修士課程で学んだり、研究をやっています。
分野は仕事に関連したものです。
そこにいたった経緯について書き留めておきたいと思います。

自分の専門分野を見つけられたのは幸せなこと

前にも書きましたが、私は看護師をしていまして、いわゆる病棟や外来の看護師とは少し立ち位置がことなる、ある分野に特化した専門職です。

私の専門は「認知症看護」です。
この分野に特化した仕事をして10年たちました。
朝から晩までこの仕事をさせてもらって、自分は幸せだなぁと思っています。

この分野でやっていこうと思うまで、すでにいわゆるフツーの看護師経験を10年くらいしているわけですが、これがまーダメダメで笑
全然仕事できない看護師でした。命の危機にある患者さんのそばにいて、診療の補助をスピーディーにこなす感じ?そういうエキスパートなやつに最初は憧れたんですが。。。
全然スピードについていけないし、人とコミュニケーションとれないから孤立しちゃうし。
出来ないことばっかり気に病んじゃってどんどん面白くなくなっちゃうし。。。

まあなんとかかんとかギリぶら下がって10年やってきたわけです。

なので、自分の専門分野が見つけられたということはとても幸せなことだし、だからここまで生き残ってこれたんだろうと思います。その分この業界にも、社会にも、患者さんにも還元したいという思いがあったり、私自身、この分野で爪あと残したいっていう思いがあったんです。

医療業界での功績つったらやっぱ研究論文だよなー

専門分野での看護の効果を見せるためには、やはり研究して、それを論文にしたり学会発表しないとダメなんですね。
これまであまり研究はやってきておらず、研究手法を学ぶところから始めなきゃなんない。

看護学って一応理系に分類されるんですけど、私の脳みそはおそらく文系なんです。なんつったって数字が苦手。それはもう小学生の頃からだからなー。
だから独学はムリ。でも研究学びたい。さてどうするか。

意外と近くにいい場所あった🤭

以前、同じ部署で働くすでに修士号もっている先輩から、「〇〇大学に行ってた」という話を聞いていたのを思い出して調べてみたんです。
そしたら意外と家から近い。そしてそこには私の専門分野の先生もいる。

ってことで定員枠は10名と少なかったのですが、ひとまず受験してみることに。とはいえ試験は英語もあるので準備もそれなりにしなければならず大変でしたがーーー

なんかウカッターーー(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

で晴れて入学できたってわけです✨

今後の展望

通い始めてから、1年授業を受けながら研究計画の作成を行ってきました。
2年生の今は研究の実施、分析して修士論文の作成ですね。
それに伴ってプレゼンもちょいちょいあったりします。
授業うけたりもしてます。

私は働きながらなので他の方より仕事優先でやらせてもらっているのでゆるいですけど...
若い子に混じって学ぶのはとても刺激になりますし、自分まだまだやなーってガックリしちゃうこともあります(*´Д`*)

それから、ピンポイントで徹夜しなきゃ行けない日もあったり、仕事の案件と重なったりする時期は泣くけど(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

無事に年度内で形にして卒業したいと思っています!卒業後に論文化して学会発表する流れです。

頑張るぞー💪

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