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【音楽】わたしと音楽その1-メロコアとの出会い-

私は若い頃から音楽が好きです。昔をさかのぼって私の音楽好きの歴史について書きたいと思います。

きっかけはあまり覚えていませんが、父がギターをやっていて、家でよくベンチャーズを弾いていたんですね。その流れで私にメジャースケールかなんかを教えてくれたのが楽器との出会いだったと思います。小学生か...中学生だったか。

その頃はお茶の間にCDが売り出された時期(だいたいの年齢がわかってきてしまいますね)。普通にいわゆるJ POP的なCDは親に買ってもらった記憶がありますが、中学生の頃かなー、初めて自分のお金で買ったCDがなぜかKISSというアメリカのハードロックバンドでした。いやーほんとなんでか覚えていませんがなぜそっちの路線へいってしまったんでしょう笑 もちろんその事を共有する友達はいませんでしたので、人知れず家で黙々と聴いていました。

私は小学校の頃に音楽クラブでクラリネットやパーカッション、中学時代は吹奏楽部でパーカッションをやっていましたので音楽にはずっと触れてきました。中学を卒業するころには「高校に入ったら軽音部に入ってバンドやりたいな」という気持ちが芽生えていったわけです。

中学の同級生のお兄さんがギターをやっていて、高校生だということでお話を聞いたんです。軽音部に入るなら、うちの学区(昔は東京23区で都立高校を受験する場合は学区が決まってた)ならどこの学校を受験したらいいかな?って。
1番におすすめされた学校は、親から「そこよりもうちょっと学力が上の学校にしなさい」と言われ、2番目におすすめされた学校を受験して、無事入学したわけです(って軽く書きましたが学区でトップの学校だったので死にものぐるいで勉強しました)。

高校に入ると特に先輩たちから一気に音楽の情報が入ってきますね。そこで私の気をひいたのはヘビーメタルだったんです。メタリカのブラックアルバムがとても衝撃的だったのを覚えています。その後、先輩からパンク、特にメロコアのCDがどんどん流れて来たわけです。グリーンデイから始まり、バッドレリジョン、NOFX、ランシド、レザーフェイス、スナッフ...。

結局今もよく聴いていますので、私の音楽脳はここでつくられていったのです。

つづく

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