見出し画像

英語のテストで50点取れない?じゃあ、お願いこれをやってみて!

お子さんが学校のテストで英語の点数が思うように取れなくて困ったな、、、と思っているお母さん、お父さんいにぜひ読んで頂きたい記事です。もちろん中学生の皆さんが自分でこの記事にたどり着いてみて下さるのも大歓迎です。

文法はちんぷんかんぷん、単語覚えられない、ワーク解けない。何から手をつけていいやら。。。でも点数アップさせたい!そんな時は教科書の音読をこれでもかというぐらいして下さい!

毎日できれば記憶が定着しやすい寝る前に、次のテスト範囲となる教科書のページを10回音読して下さい。発音は下手でも大丈夫です!読めない単語はグーグル翻訳に入れて発音を聞くか、教科書のCDがあればそれで確認しましょう。

最初は10回読み終えるだけで大変かもしれません。ゆっくりでも大丈夫です!継続することがカギです。
毎日継続しているうちに読むのが速くなり余裕ができてきたら、それぞれの文の意味も確認してみましょう。テストまで毎日毎日読んで下さい。
もっと余裕が出てきたら、日本語訳をみながら逆に英語を言ってみましょう。この域まで到達できたらかなりすごいです!

なぜ教科書の音読がテストの点数アップにつながるのでしょうか?テストを何回も作った元教員がその理由をお教えします。なぜなら、テストは教科書の英文の穴抜き問題、並べ替え問題、和訳問題、などで構成されていて、重要な構文のところを狙ってテスト問題を作るからです!!

これはかつての中学校の教科書の1文です。
Peter Rabbit is a famous rabbit not only in Japan but also in other countries around the world.
ピーターラビットは日本だけでなく、世界各国でも有名なウサギです。

この文は not only ~but also・・・「~だけでなく・・・も」という重要構文が含まれています。先生たちはこれを穴抜きにして、
Peter Rabbit is a famous rabbit not only in Japan (    ) (    ) in other countries around the world.
こういう風に問題にします。教科書をこれでもかと覚えるほどに音読していると、自然と(   )(   )の中身が口から出てきます。

お子さん1人では継続は難しいものです。ぜひお母さん(お父さん)が音読のフォローをして励ましながら一緒に頑張って下さい。


いいなと思ったら応援しよう!