高田優美子

3人の子育てをしながら家業のものづくりの仕事をしています。 『暮らし・仕事・子育て・自…

高田優美子

3人の子育てをしながら家業のものづくりの仕事をしています。 『暮らし・仕事・子育て・自分』の心地よい循環をつくりたい。感じた事、考えた事、点と点が線を描いて循環していく日々をnoteに綴っています。

最近の記事

ようやく、2024年の1文字は「環」

3月、やがて4月にさしかかろうとしている時期になってようやく、今年の1文字にこめたアレコレについてまとめています。 その1文字については年初に決めていたものの、昨年のふりかえりを2月にやっていたくらいなので。。年度の切り替わりのタイミングあたりを目標にまとめられたらいいなと思っていました。 今の暮らしではこのペースが自分のペースだと受け止めながら、必ずやっておきたい大切なtodo。 この言語化をやるのとやらないのとで1年が大きく違うことを経験から学んでいたので、ここに改

    • ようやく、2023年のふりかえり

      2024年はすでに2月をむかえました。 元旦にあった地震や、自分の中では大仕事であった井波ミライフォーラムを終え、日常に追いつこうとモタモタしていたら2月になっていたという。。

      • 弱ったときの「情報」とのつきあい方

        時代を感じる先生からの質問 「おくすりは何か必要ですか?」 薬の処方について 最近は病院の先生にこう聞かれることが多いように思います。 子ども3人と私 見事インフルエンザにかかりまして。 都合よくみんな一気にかかる訳はなく。。 順番にかかるので その都度、病院へ足を運びました。 今回はわたしが感染した事もあったり、 子どもに心配な症状が出て緊急を要するタイミングがあったので、このインフル期間に2つの病院をいったりきたり。 その2院ともに 「お薬は何か必要ですか?」

        • 「40歳の壁」を超えた先に希望を描いて生きていきたい

          まさにここ数年ぶちあたっている 「40歳の壁」 現在40歳±5歳の世代は 「時代の変化」と「40歳の壁」が ちょうど重なっている世代。 みんな同じ価値観(良いとされる正解) その中でより良い という事が評価される教育を受けながら 社会でそれなりに経験を積んだ今 時代は変わってしまって。 今は みんな違ってみんないい 独自性や個性 ひとりひとりが価値をつくり出していく時代。 自分で自分の幸福論を築いていく時代。 良いとされる正解を刷り込まれている身としては「自分」が

        ようやく、2024年の1文字は「環」

          自分にとって「すこやかなほう」を導くために

          小川奈緒さんから受けている影響が わたしはものすごく大きい。 ライフスタイルはもちろんだけど 奈緒さんが 「すこやかなほう」 を導き出すためにやってきた 方法論とかマインドにいつも感化される。 いいことも悪いことも その行動に至るまでの経緯とか そこで思考したこととか 行動の過程とか そこから暮らしが循環していくこととか 知りたいのは そういう事。 「自分にとってのすこやかなほう」 を導き出すヒント。 それらが 奈緒さんの暮らしを軸に 本当に心地よい言葉で綴られて

          自分にとって「すこやかなほう」を導くために

          「ちゃんと」や「スムーズに」が通用しない子育てから学ぶこと

          わたしは、目的に対して計画的に着実にやっていくタイプであり、それがわたしにとっては心地よく得意とすることでもある。 例えば 予定の時間までに準備をすませて向かうとか、 期限のある事に対して、逆算して順序だてること、その段取り、もしもの為の対策を考えておくことなど 大人として当たり前にもっておきたいこういうスキルは、自分の特性と経験の中でそこまで苦労せずに自然とできるようになったなぁと思う。 それが、 どうしたことか、子育てというフィールドではまったくといっていいほど通

          「ちゃんと」や「スムーズに」が通用しない子育てから学ぶこと

          2023年は自分の「礎」を安定させてチャレンジする年にしたい

          昨年2022年を一言で言うならば「兆し」を感じることができた1年でした。 子育てのステージは次の段階へ 今年、2年生・1年生・年中さんになるわが子たちは もはや赤ちゃんではなくて。 四六時中、目がはなせず手がかかるという、 身も心も時間も自分のこと以上に費やしてきた時期は気づけば過ぎたように思います。 それは、尊い幸せな時間が過ぎていくような寂しい気持ちの反面、少しだけ自分が解放されるような明るい兆しのような感覚もあって。 そんな3人の成長を喜ばしく思いながら、次なる

          2023年は自分の「礎」を安定させてチャレンジする年にしたい

          読書がキライだったわたしが32歳の育児中に読書が好きになって習慣化した理由

          わたしは生まれてから32年間、「読書」という習慣がほとんど無いまま大人になりました。 それが子育て中の現在、「読書」はわたしにとって無くてはならない習慣になっており、生きていく上でこんなにも身近に自分を助けてくれて豊かにしてくれるものが他にあるだろうかとすら思うように。 読書暦は6年目。 32歳で1人目の子が9か月の頃、絶賛子育て期に読書のおもしろさを知りました。 その後2人目3人目と続けて出産し、38歳になる現在も子育ての比重がまだまだ大きい日常。 なので6年間の中でほと

          読書がキライだったわたしが32歳の育児中に読書が好きになって習慣化した理由

          コロナ療養期間に気づいた健全な家庭をつくっていくために大切なこと

          わが家にもついにコロナがやってきました。 娘の発熱からはじまり あれよあれよと兄妹、わたしたち夫婦へと、その感染力には太刀打ちできず。 コロナ禍になり早3年が経とうとしている現在 その実態と世の中の仕組みや風潮が本当に合っているのか。。? と、色々思うところはあるけれど 日本社会のルールに抗うことはなかなか難しい。 結果、11日間の自宅療養の日々となりました。 3歳・5歳・7歳の子供と缶詰め状態の長い時間。 実は、意外にもそこまでストレスはたまりませんでした。 なんで

          コロナ療養期間に気づいた健全な家庭をつくっていくために大切なこと

          自分の時間を取り戻そう

          仕事も子育ても暮らしも 自分を犠牲にしながら 大切なものを失わないように すり減らさないようにって そんな軸足で暮らしていくのは嫌だ。 喜びや楽しさや、幸せ、自分がこう在りたいと思うところに軸足をもっていたい。 わたしにとって大切なものは明確で 夫や子どもたちや家族、そして家業。 大切なものをちゃんと大切にできる状態である事がわたしの幸せにとってはすごく大事で、そのために一番大切にする必要があるのは自分自身であることをこれまでの経験から痛感しています。 しかしながら、

          自分の時間を取り戻そう

          悩みや問題の解決は軸足を見直すことからはじめる

          「どんな軸足をもつか」 という事を最近よく考えます。 コロナを例にあげると 感染しないようにマスクをする 菌を排除するために消毒する 心配だからやめておく 不安だから周りに合わせる これらは不安由来の軸足。 我慢や不満、犠牲や弊害を生む。 不安な気持ちの中で翻弄もされる。 そして、どれだけやっても目に見えて得られるものってあんまりない。 一方 免疫力を高めるために ゆっくり睡眠をとる 美味しいものを美味しく食べる 身体を動かす 外の空気にふれる 家族や人と安心して過ご

          悩みや問題の解決は軸足を見直すことからはじめる

          家庭崩壊の危機をのりこえてわたしたち家族のカタチを作っていくために

          わが家はときどき家庭崩壊の危機になります。 実はかれこれ7年間、3人の子どもに恵まれながら子育てをしながらその危機を何度もなんども繰り返していて。その大きな原因の一つとして、夫の働き方の問題から家庭に父親の役割を担う人が欠如していることがあげられます。 これは夫を責めるためのものではなく、働く組織や社会を批判するものでもなく、わが家における問題を解決していくための前向きな問題提起として書き綴っているものだという事を先にちゃんと述べておきますね。 そう、夫は家事に関しては

          家庭崩壊の危機をのりこえてわたしたち家族のカタチを作っていくために

          好きなことは体験や肌感覚、そして人から学ぶ

          わたしが「料理」のどういうところが好きかということは前項に綴った通りで、 そんなわたしにとって特別なお楽しみのような日が先日ありました。 maggoo.eat 香織さんの料理教室。 敬愛するお友達のアトリエで香織さんのチェリーパイをいただいたのが香織さんを知るきっかけでした。 その後、自分の周りの大好きな人たちが共通して香織さんとつながっていたりして。 わたしは香織さんにとっても興味をもったのでした。 いつかお会いしたいなぁと。 そして、今年のやりたいことリストに ●香

          好きなことは体験や肌感覚、そして人から学ぶ

          料理をなんとかして楽しみたい

          「料理」という行為が好きです。 旬の食材をいただいた時や、作ってみたいレシピがあった時にちょっとこだわって作る。 子どもと一緒にではなく、自分だけの時間としてできたら尚最高。 そういう「料理」という行為にワクワクします。 それは、ものを作る感覚とたぶん似ていて。 作り方(レシピ)を再現する事で自分の創造だけでは作ることができないものを作ったり、 ちょっとしたコツを実践してみる事でうまくいったり美味しくなって感動したり。 作るという過程を経て完成する、かたちになる、 喜ん

          料理をなんとかして楽しみたい