恋しいおせちと元旦に思うこと
元旦ってとっても特別な日。
心も浄化されて新しくなるような。
これから始まることにワクワクするような。
オーストラリアに来て3回目のお正月を迎えました。
年末に旅行に出たこともあって、おせちを作る元気も、買い出しに行く時間もなく、いつもよりは少しだけ豪華かなといった朝ごはん。
それでもお神酒は欠かせない。と、家族みんなで少しずついただきました。
長男が酔っぱらったふりをしたり、ほのぼのとした元旦の朝。
おせちがなくてもあまり気にしていなかったけど、実家にLINE電話をしたら、おせち料理を見せてくれました。
「あー。やっぱりいいなー。おせち」
昔の思い出がよみがえってきました。
幼いころ、祖父母の家で食べたおせち。
おばあちゃんの炊く黒豆が絶品だった。
おじさんがいつも明石の美味しい蛸を持ってきてくれたな。
おばあちゃんが私に担当を与えてくれて一緒に作ったおせち。
にんじんを型で抜いたり、ウズラの卵に松の模様をつけたり。
だいぶ大きくなってから、母に味付けを教えてもらいながら作ったおせち。
「だいだいこんな感じ」って言われて、感覚ってすごいものだなと感心したものでした。
おせちは食べていないけど、懐かしい思い出とともに、とても幸せな気持ちになりました。
さて、そんな元旦に思ったこと。感じたこと。
特別な日だからこそ書き留めておきたくて。
昨夜、大晦日に2022年の振り返りをした中でも書いたのだけど、しっかりと自分の胸に刻みたいから。
大切にしたいことは
自分に正直に生きること。
自分を大切に扱うこと。
そして
家族を大切にすること。
感謝の気持ちを忘れないこと。
これらの土台を大切にしながら、
軽やかに
伸びやかに
愛を持って
過ごしたい! とピンときました。
シンプルライフに憧れつつも、まだまだ手放せないでいるものもあるので、「軽やかに」いられるために手放します。
40代に入り、体つくりが大切だなと実感中。心にも影響してくるから。
「伸びやかな」、しなやかな体と心を目指します。
「愛を持って」 家族にも。まわりの人たちにも。モノにも。自然界にも。
今年はいよいよ自己肯定感をお母さんたちに伝える講座を開講します。
今一番ワクワクしていること。
子育てをもっと肩の力を抜いてできるように
お母さんたちの笑顔が増えるように
自分らしく生きるお母さんが増えるように
お母さんたちを応援したいから。
今年一年も、皆さんにとって充実した素晴らしい一年になりますように。
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