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心の在りようを知った、わたしの心旅「谷汲山華厳寺」

4連休はいかがでしたか?

お天気も良く、GO TOもあって、どこもすごく賑わっていたようですね。
私はというと、特に出掛ける予定もなく・・・
ずーっと仕事をするか!とパソコンの前に。

でもそれも3日目になると、やはりどこかに出掛けたくなり、そわそわ。

ちょっとここのところ、心がざわつくこともあったりしたので、
午前中に仕事を片付け、お昼からプチ日帰り旅行に行ってきました。

行先は、岐阜県の山奥にある「谷汲山華厳寺」

ここは私の心のメンターが、いつも参拝に行かれる場所。
FBの投稿を見ながら、いつか行ってみたいと思っていました。
写真から伝わってくる”気”がとても良くて。

きっと、ここのところ私の心がざわついていたので、
真っ先にここが頭に浮かんだのでしょうね。

自宅からは、車で2時間半。
短すぎず長すぎず、私の一人旅には丁度よい時間です。

到着すると、華厳寺まで結構長い参道を歩きます。

ここは、日本最古の「西国三十三所観音霊場」の
第三十三番札所で、結願・満願のお寺だそう。

なるほど、
お遍路さん用の笠などが売っていたり、古物屋が並んでいたりと、歴史を感じられる参道を歩くのも、とても楽しめました。

参道は紅葉が青々として気持ち良かったので、
紅葉の時期はさぞや綺麗だろうと思います。

門についてみると、
さすが巡礼の聖地、すごく風格のある雰囲気。圧倒されるぐらい!

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まっくらな胎内めぐりも行ってみたり、
お寺自体とても堪能させていただいて良かったのですが、

私が、今回一番心に沁みたのは
階段脇などそこらじゅうにある、苔むした石仏、お地蔵さんたち。

ずっとここで、ひっそりと参拝者、巡礼者を見守ってきたんだなあ。

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ちょっと階段から脇にそれて、
木の根に腰を掛け、苔の中に身を置いてみると、
人の声より鳥のさえずりや水の音が聞こえてきて、
ざわついていた心が少しずつ落ち着いてきました。

しばしその時間を大切に・・・。


私は私の心を大切にしよう。
まず、自分の心を認めよう。

今回、ふと思い立ってここに来たのも、
こんな事を自分で感じるためだったんだなあ。

ここにきて、感じなさい。
って、呼んで頂いたんだな。

すべては必然。何事も。

ざわつく自分も、また良し。


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帰りに、谷汲山あられの里で食べた、小豆ソフトが美味しくて!
これもかなりおススメです。

今度は、奥の院に行ってみよう。

心のメンターから伝えて頂いた華厳寺で、
心の在りようを知った。

そんな私の心旅。

ありがとうございました。
良い一人旅でした。


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大竹由美子(コミュニティ育成コンサル)
読んで下さって、ありがとうございます。あなたの毎日の、ほんの少しの色どりになりますように。