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「活性化しない・・・」と無駄に落ちこまなくても良い方法

どんな場面にも当てはまる、こんな法則があるそうです。
2:6:2の法則。

全体を100としたら、2割はプラス要素。あとの2割はマイナス要素。
残りの6割は、どちらでもない(どちらにもなる)。

これはコミュニティの世界でも同じだなーと思います。

コロナ以前、NPOぷくぷくばるーんは常時約100名が所属するコミュニティだったので、分かりやすいから例を挙げると、

積極的に参加してくれる人は、約2割の20人。
登録したはいいけれど、それっきりで全く音沙汰なしの人、約2割で20人。
あと6割の60人は、1年に1回~2回の参加。

積極的に参加してくれる20人の中で、毎月必ず何回かの活動も、講習会も参加する人4人。
講習会は毎月来るけど、実際の活動はそんなに、の人4人。
あと12人は、よく顔は見せてくれる感じ。

100名いてもそんな感じになるのですよね。

ってことが分かっていたら、めっちゃ楽。

まず最初の2割の人を大大大前提に、あと6割の人12人(どちらにもなる人)の参加率を上げることを考えたり、コミュニケーションを取ることを意識したりすること。

そうすると、無駄に施策を考えなくても良いし、無駄に「活性化しない・・・」と落ち込まなくても良いと思います。

まず、自分のコミュニティが、どうなっているのか、客観的に俯瞰してみることって、大切!

あなたのコミュニティは、どんな感じ?

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大竹由美子(コミュニティ育成コンサル)
読んで下さって、ありがとうございます。あなたの毎日の、ほんの少しの色どりになりますように。