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【夏旅】6日目・8/13 〜エズのビーチとニースのロスチャイルド邸〜

朝ごはん。泊まったお宿の屋根には小さなテラスがあって、そこで朝ごはんを取りましたが、この景色を独り占めしたのが何より贅沢でした。

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話は変わりますが、私の旦那はマラソンを趣味としていて、市民ランナーとしてはなかなか早いんです。ベストスコアはフルを3時間7分、もう少しでサブ3ってところまでいっています。なので定期的にトレーニングをしていて、この旅行中も早朝ランニングをほぼ毎日していました。だいたい10キロくらいを観光の下調べも兼ねて回っていたようです。まだ人が少ない時間帯の写真も撮ってくれたりもします。

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この写真も旦那が朝ラン中に撮ったものです。

【エズ】

ではこの日の予定ですが、高台にあるエズ村から海へは2キロほどのハイキングコースがあるので歩いてビーチに向かおうと思います。

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トレランコースにもなりそうな道でした。途中、突然の雨。通り雨の様なので一旦、木の下で雨宿りです。

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危険な所は一切ありませんが、雨が降って足元が少し滑りました。

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・ビーチ到着

海が見えてきました!エズのビーチです。

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Papaya beachという海の家があり、リクライニングのビーチチェアやフラットなマットが借りられます。レンタルタオルやシャワールームもあって、手ぶらで来ても問題なく楽しめました!

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お洒落なレストランも併設、ちょっとお高め…

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パラソルの下でのお昼寝が最高でした…。

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数時間、たっぷり海遊びできました。そして、その後はニースの方に観光する事に。観光スポットを検索していたらなんとロスチャイルド邸なるものを発見!世界を牛耳るあのロスチャイルド家ですか!笑

ビーチからエズの旧市街まではバスがありました。一旦お宿に戻りニースへは車で向かい、そしてロスチャイルド邸に到着。

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【ニース】ロスチャイルド邸

初代マイヤー・アムシェル・ロートシルト(ロートシルト=ロスチャイルド)の五男ジェームズが初代のパリ・ロスチャイルド家の当主ですが、ジェームズの娘だったか、孫娘だったかがこのお屋敷のオーナー。女亭主のこの屋敷は洗練された家具、調度品が沢山!

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ドイツ国内のレジデンツ(かつての王家の住まい)には何軒か行きましたが、比較して女性らしい美意識を感じる雰囲気でした。衣装部屋もあったり。

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中国との貿易の品物の展示があり、歴史を感じる部屋でした。本物のテンソクを初めて見ました。

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お庭がまた一段と素晴らしい。

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肉眼では左右どちらからも海岸沿いが見えます。その様子から、このお庭は船の甲板をイメージして作られているそう。

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中央には噴水があり、クラシックの音楽に合わせて揺らいでいました。当時からこのような演出がされたのかな?とは思いましたが、このお庭でクラシックのコンサートが行われていた様子が想像でき、とても優雅な気分になりました。

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嬉しい事に日本語での音声ガイドがありました!説明が詳しくて、とても楽しく観光できます。もう少し早い時間に来たかった!ちょっと後半の見学が駆け足になってしまいましたが、必見の価値ありです。

ではスーパーによって、お土産のロゼワインを買ってお宿に帰ります。沈む夕日を見ながら夕ご飯にしたいと思います。

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エズ滞在はこんな感じでした。明日はスイスへ長距離移動の日、この旅で2番目に長い運転の日です。途中で氷河の見学に行きますよ!

それではまた次回の記事で。お読みいただきありがとうございました!

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