見出し画像

元寮母/土用丑の日前、滋養めし「鰻重」

こんにちは。

元寮母 るり子です。
このブログでは寮の管理をしていた経験から
ビジネスマン向けの食事・栄養を中心に
主に独身の男性に発信していきます。

また彼氏、パートナーの方へのメニューとして
彼女、奥様にも参考にしていただければと思います。


栄養の塊、鰻。

もうすぐと言っても、
そう遠くない土用丑の日。
今日はいつもと違って、
番外編でお届けします。

旅先で出会った三重県四日市市、菰野町。
「湯の山素粋居」内にある、
美術館のようなうなぎ料理店。

私たちは、店内でいただきました。
(テイクアウトも可)

静かで木漏れ日ゆれる
窓側のテーブル席に案内されたのですが
暑さが気になり席を変えていただくことに。

申し出にも快く、対応くださいました。

玄関前でパチリ。なんともズレたアングルですが。

初めて訪れたのですが

訪れたお店では、
そこのおススメをいただくというのが
大体お決まりになっているため、

必然的にお店の看板メニューである
一本重にしか目がいかず(笑)
他にもひつまぶし、懐石とありましたが、、
本命を注文することにしました。

迫力ある一本重は、見た目もお味も、抜群でした。

あたたかいと鰻は
もっとおいしくなるということで
名物「一本うなぎ」の専用器は、
江戸より続く窯元に特別に作られたもので
保温性に優れた器で出してくれました。

創業から90年以上の老舗。
うなぎ四代目菊川
住所
三重県三重郡菰野町菰野4845−1
営業時間 11:00 ~ 15:00 (L.O 14:00)
17:00 ~ 21:00 (L.O 20:00)
定休日 無休
座席数 50席
電話番号 059-390-3827
備考 ご宿泊でない方もご利用いただけます。
ご予約のお客様は22:00 (L.O 21:00) まで
ご利用いただけます。

ご旅行で伊勢をはじめ
三重県に行かれる方は
ご参考になさってみてください。

鰻に関して、
三重県津市には歴史があり
安くて美味しいと有名です。
今もその名残があるようですよ。


津市と鰻の歴史

平成17年に津市の一人当たりの
うなぎの年間消費金額が
全国1位になったそうです。

市内には20軒以上のうなぎ店が軒を連ねており、
観光地である浜松と比べて、
地元の消費が主である点が特徴で
津市民は特別な日だけでなく、日常生活の中でも
うなぎを楽しんでいるようです。


うなぎ四代目菊川 こだわり

鮮度を保つ 湯の山温泉の水

鰻の臭みを抜き、
より良い身質へと仕上げる
伝統的な「立て場」
地下から汲み上げた鈴鹿山系の井戸水を
ふんだんに使っている菊川さん。

一、
その日の必要分だけを捌いて焼く、
最高鮮度の出来立て。

二、
老舗問屋だからできる、
一本うなぎのための
素材選び。

三、
香ばしく、肉厚で、脂ののった、
ひと回り大きなうなぎ。

こだわりの味だから、
とことんこだわった器で。
シンプル且つ、最高です。

今年の土用丑の日は7/24、8/5。
一人前185gありますから食べ応えあります!
猛暑と言われる、今年の夏を乗り越えるためにも
ご自分にプレゼントはいかがでしょうか。

買って損はしませんよ。(笑)是非!



これからの暑さを乗り切る滋養を鰻から。

番外編、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

またお会いできるのを楽しみにしております。


いいなと思ったら応援しよう!