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バイデンはなぜ負けるか?の見方があった
このバイデンはなぜ負けるか?とうい違った観点からみた意見がとても面白い。
今までトランプ氏が必ず勝つにはこのような証拠があるから、という意見がほとんどだったのですが、この方(立花聡氏)が解説されているのがとても面白く取り上げてみました。
このような見かたもあるんだと思わず頷いてしまいます。
この方がおっしゃるには「このような理由があるからバイデンの勝利は難しいのでは?」という。
このことを話すと必ず「証拠は?」「なぜそう言うのか?」「理由はなんですか?」と必ずきかれる・・・と。
確かにほとんどの人はそう質問をすると思う。
私もきっとそのような質問をする。
確証もないのに無責任な発言だと言うかもしれない。
「私には直接情報はないです」とも言っている。
「今インターネットで情報を集めようとしてもなかなか取れない」
「情報が取れない場合は、情報に一番近い人の動きを見て判断すると言う鉄則があります」
「情報に一番近くてしかもその人の利益が絡んでいる人の動きを見ると言うやり方があります」
この方はいくつかの例をあげています。
「まず一つ目は、バイデン氏の新しい内閣の名前、リストを見るとちょっと驚きます」
「人間って常に勝つ側に立ちたいと勝ち組に付く、そうするとバイデン氏、特にお金の流れが必ず新政権にくっ付いてくる」
「そうすると、アメリカの場合はウォール街です。ウォール街の動きを見ると必ずウォール街からウォール街の人間が新しい組閣に入るんです」
「けれども今回バイデンの組閣名簿を見ると、ウォール街から誰もきていない」
「今名簿を見るとみんな中国共産党と関係のある人ばかりです」
「お金の話でですね・・・財界との繋がりが薄いように思われます」
「なんで?と言うと“これは未確認情報”ですが、既にウォール街の財閥がトランプ政権との関係強化に乗り出していると」
「これを見る限り、バイデンは見捨てられているのかなぁ〜?と思われる」
「切り捨てられているのかなぁ〜という印象だ」
これが1つ目の理由。
また二つ目の理由もなるほどと思わずにはいられませんでした。
「副大統領になる予定のカマラ・ハリス、彼女の場合は副大統領になるわけで、その場合は議員をやめて副大統領に就任する。しかし議員をいまだにやめていません」
「副大統領に確定していたら議員をやめてしまえば良いのになんでやめないの?」
「私の見方では逃げ道を残したいと言うことではないんでしょうかね」
三つ目の理由はニューヨーク知事の発言。
「ニューヨーク知事のアンドリュウ・クオモ知事。ニューヨーク州と言ったらこれはもうブルー(民主党)のガチガチ民主党の地盤です」
「ニューヨークのクオモ知事も反トランプ、ガチガチの反トランプ派なんですね」
「ずっとトランプ氏を批判してたのですが、最近のニュースを見るとちょっとおかしいなぁ〜と思ったのですが、11月25日の記者会見で言ったことでメディアを批判しているのです」
「何を批判しているかと言うと、「あなた達トランプ大統領に対してもっと敬意を持って接しなさい」・・と言う説教だったのです」
「おかしいな?と思いました」
私もおかしいな?と思いました。
その説教の内容は・・「あなたちね、トランプという人間を嫌っているのは構わないのだけど、でもPresident、アメリカ大統領ですから大統領として敬意を持って接するべきだ。今までやってきたメディアの姿勢はとんでもない!改めなさい!」
・・・と言っていたのです。
これはちょっと信じられないですね。
「ガラッと変わったのは、やっぱり逃げ道を残しているのだと思わずにはいられない」
「世の中って賭けなんですよ。AかBに賭けるんですよ」
「このやり方はあまりにもスマートではないですね。二股をかけるか?この状況を見て勝側につくって言うのは人間の本能ですね」
彼はこのシグナルを見てやはりバイデンは危ないのではないかと判断している・・・と発言しています。
このような見方があるのがとても新鮮でしたし、もっと深く掘り下げていろんな面を見ていく能力を身につけていかなければならないとも思いました。
みなさんはいかがですか?
とても参考になる動画でした。
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