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初夏を楽しむ玄関フラワー【靴箱の上の飾り方 #5】

玄関によくある靴箱の上のどうしたら良いか分からなくなるあの空間…
その空間を季節のお花で飾ると気持ち的にも風水的に良いということで、今年からはじめた連載の第5弾です。

5-6月の玄関フラワー


5月に書こうと思ったら、うっかりもう6月になってしまったので、5月にいけていた玄関フラワーの振り返りです。
筆無精な性格をなんとかしたいものです..汗

爽やかな5月、しっとりな6月ということで、今回のキーワードは「水」です。

水を魅せる生け方は、清涼感を感じるので、じめっとした梅雨のシーズンでも夏のシーズンでも楽しめます。

清涼感もありながら、イエローカラーで元気ももらえる玄関フラワーです。

グリーンとイエローのコントラストが美しい
水に目線がいくようにお花はコンパクトにいけました

使った花材と作り方

使った花材
・オンシジウム 1本
・モンステラの葉 1本

使った花器
・球体のクリアガラスベース

作り方
1、ガラスベースに水を半分くらい注ぎます。

2、モンステラの茎の部分をカットし、葉の部分だけをガラスベースに入れ込みます。
葉の表を外側に見えるようにするとキレイです。

3、オンシジウムを5〜6本くらいに切り分けます。

4、最初に、長さが1番長いオンシジウムを右側へ流れるように挿します。
次に長いものも右側へ流れるように。
短いものは中央にかためて挿します。

透明なガラスベースなので、お花が器の中に入ってしまっていても大丈夫です。
むしろ、ガラスの中から見えるお花が透明感の演出にもなります*

※花びらが水についてしまうと傷んでしまうので、花びらが水についてしまうお花は切っておきましょう。

おわりに

ガラスベースの中に葉を入れるだけで、水に視線がいき、爽やかも感じたり、しっとりした美しさも感じたり。

季節によって感じ方も変わりますが、キーワードは「水を魅せる」です。

リーフを入れるだけで、なんだか手の込んだフラワーアレンジに見えますし、簡単なので、是非トライしてみてくださいね!

たまに、「水の中に葉を入れていいの?」と聞かれますが、全然okです!

ただし、柔らかくて繊細な葉は水に弱いので、水の中に入れるとすぐにダメになってしまうので要注意です。

モンステラやドラセナなど、硬くて厚めの葉で試してみてくださいね。

最近普通に生けるの飽きたなぁって方にもおすすめです。

しばらく梅雨シーズンですが、しっとりとお花を楽しみましょうね!

玄関入ってパッと目に入るオンシジウムの黄色に
元気がでます^^

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