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#【第25回】自由律俳句&エッセイ:私の好きな[美と笑いについて](ストレス解消方②)

前回のストレス解消方の追加なんですが、わたしの大好きな[美]と[笑い]について語ろうかなと思います。

😋まずは美なんですが、これは🌹🌼🌺花や景観などの自然の造形美を愛でる、美術館に行って絵画を鑑賞するなどがありますが、私は美術館めぐりが大好きです。

街中にあってふらりと、計算された異空間に迷い込み、線で描かれ、鮮やかな色使いの軽妙洒脱な作風の絵を見ればもう心ウキウキです。

これまで広島県の美術館で観た、素敵な特別展紹介します。❶熊谷守一展

[画壇の仙人]といわれ世俗から離たイメージの熊谷守一(1880〜1977)単純な形態と明快な色彩が魅力的。

❷サヴィニャック展
フランスを代表するポスター作家です。
写真は1962年:タンタンオレンジのポスター

シンプルな造形とあざやかな色彩、ユーモアに満ちた表現が魅力

❸原田治展
1950〜1960年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートの影響を受けた作風です。日本のかわいい文化に影響を与える

どこかでみかけたことありませんか?そう、ポテトチップスのパッケージにいまでも使われてます

😆さて、一方の😀お笑いですが、美の真逆で、既成のものをいかにずらすか、破壊するか、[お笑い]の魅力だと思います。私は物心ついてからのお笑い好きです。観るのもすきですが、友達との会話などでも[これを言ったらウケるかな?]と考えを巡らすのも大好きだし、大喜利番組では一緒に答えを考え、トーク番組は次はこれを言うんじゃないかと予想するのも好き。

😆私は1日のうちで、1時間はお笑いタイムを設けて録画したお笑い番組やYouTubeでネタを観てます。

今の私の旬の芸人は…

❶永野(まさかのラッセンおじさんが毒舌キャラとして再ブレイク、強いワードがツボです)

孤高のピン芸人。ラッセンネタ、クワバタオハラネタをしているときはワードセンスがあるとは夢にも思わなかった。

❷又吉直樹。芸人にしては憂鬱そうな雰囲気と前に出たがらないのがいい。私が自由律俳句を始めたのも彼の影響です。文才は言わずもがなですが、なんといっても[笑っていいとも]のことわざアレンジコーナーは爆笑した。これを超える笑いにはまだ出会ってないです

❸滝音。よしもとの地味な芸人ですが、さすけのベイビーワードなる造語には爆笑する、と、ともにうならされる。他のお気に入りは……見取り図(盛山イジりがいい)、三四郎、ヤーレンズ、爆笑問題(最近テレビでアニメネタをやっているのは面白くない)、ナイツetcですね。

他、戯曲、シナリオでは
チェーホフ、三谷幸喜、ビリー、ワイルダー、ニール、サイモンなどのシチュエーションコメディが大好きです。落語は桂文枝、古今亭志ん生、立川志の輔、春風亭昇太など。


では今日の自由律俳句のお題は[美術館]と参りましょう。

🕌裸婦画の前で気まずくなる
二人

🕌抽象画の前をわかったふりして歩く

🕌理解できなくて首が痛い

以上、では次回

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