#【第20回】自由律俳句とエッセイ:親友に出逢う
😄今日は、偶然出逢った親友の話をしたいと思います。この親友とは仕事場で出逢いました。仕事といえば、とかく苦しいことの方が多いイメージがありますね。仕事に関する名言は次のようなものがあります。
🏙️仕事とは自分のためにするのではなく人のためにするもの(夏目漱石)
🏙️仕事とは我慢賃(作家、松原惇子)
😄うーむ、人のためにするもの。わかっちゃいるが、なかなかそうは割り切れないところがあります。つい自分のことばかり考えてしまう。
私など、あ〜、これを我慢すれば美味しいお酒🍻🥂が飲めるとか、あのバック👛👜💼が欲しいとか、そんな事ばかり考えてしまいます。
親友と出逢ったのは文化ホールの受付のお仕事でした。2 名採用されて一人が私、もうひとりが彼女でした。偶然にも同じ歳、そして性格は真逆。彼女は芸能人でいうならキャンデーズの蘭ちゃん、私は薬師丸ひろ子(言われるんです)に似ています。背が二人とも高いのも一緒。
意気投合した私達はそれからボーリングやカラオケ、ショッピング、ライブ鑑賞など一緒にお出かけしましたね。それから彼女は書道の先生で、個展をすれば私が見に行き、私は自分の書いたエッセイなどが掲載されれば見せたりして感想を聞いたりしてます。
😆私もこれまで、友達のいない時期があって、その時は誰でもいいから友達になってくれないかな?と思う時がありましたけど、そういう時って、浅ましさがでるのか、こちらの欲が強すぎて引かれるのか、できませんよね。
このときのように自然体でいればいい出会いもあるようです。で、職場で私達の歓迎会が開かれました。
図書館が近くにあるので📖📝司書の方なんかも交えて、自己紹介です。女性の方ばかりです。[私は〇〇です。趣味はテニス🎾です。年齢は秘密です]次の方は[私の趣味は癒やしの音楽を聞くことです。年齢は秘密です]と、やはり女性にとって年齢は微妙な話題なんでしょうか。
次の人は定年を過ぎて雇用されているちょっと👴頑固親父風の方[わたしは65歳です!歳をいうのは全然恥ずかしくありません!]。実に堂々とかくしゃくたる発言です。それはいいんだけど、私はこの人に微塵も興味ないんで別段100歳でも200歳でもいいんだけどな(笑)。勘違い野郎はどこにもいるものですね。
ここでの仕事は受付と建物の管理でした。文化ホールに来られる方の対応や、会議室の鍵を開けたり、帰る時には自動システムで鍵が全部締まっているか確認する。これが曲者で、トイレの窓なんかが少しでも空いていたらエラーがでて、それがどこなのかを確認して閉めなくちゃいけない。で、ないと仕事が終わらない。😱😰😧
たまには焦るときがありましたけど、ホールに講演回に来た芸能人、文化人(達川光男、高橋英樹、森公美子)なんかを仕事中でも見れたり(達川は鉄板ネタの⚾ボールをストライクに見せるグラウンドの詐欺師技なんか話してました)とか、フリーマーケットも覗けたり、総じて楽しいことが多い職場でしたね。何より親友に出会えましたし。仕事にはこういう僥倖もあるので、またいい職場に行きたいものです。
😄では今日の自由律俳句は友達でいきたいと思います。
🏤付かず離れずで20 年
🏤ふと何をしているんだろうと気になる
🏤生活に彩りを与えてくれる心友
以上です。ではまた
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