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ことば、気持ち。

コーチって、言葉の力をすごく感じる職業ではないかと思う。


口から出て、耳に入る。

例え、一度口から出て、耳に入った言葉は強い力を持つ。それがつぶやいているのも自分、聴いているのも自分だったにしてもだ。
コーチング用語でも「オートクライン効果」という言葉があるように、人は「自分で話して自分で聴くことにより、考えや感じたことに気づく」
コーチングではないにしろ、友達と話しながら、状況を説明したり、自分の気持ちを伝えている時に、はたっと気づく瞬間を誰でも経験したことがあるのではないだろうか。

気持ちを聴きだす

自分の気持ちはなかなか言葉にできない。そこにあるのに、なんと表現していいのかわからない。
もやもやする。
そんな時、誰か一緒に伴走して気持ちを聴きだし、言葉にしてくれる人がいたらいいなぁと思ったことないかな?
なぜ、その時に自分がもやもやするのか?それはなんという気持ちだろうか?悲しいとも怒りとも違う。
気持ちを言葉にするお手伝いができるのもコーチだと思う。

言葉にした気持ちの先

気持ちを言葉に表せたその先には何があるのか。
自分の「価値観」だったり、「好きなこと」や「苦手とすること」、「願い」がわかるようになる。
そうすると、生きやすくなる。日々を過ごしやすくなる。
自分の大切にしていることや、モチベーションがあがることがわかるようになると、毎日ご機嫌で過ごせるようになるんじゃないかな。
それだけで楽しくなるし、幸せな気持ちが増えていく。

言葉を増やす

自分の中の言葉を増やしたくて、本を読むようにしている。
知らない言葉に出会うとうれしいし、それを自在に使っている人を見ると尊敬してしまう。
自分の中の言葉が増えていくとうれしいよね。

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