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いもいもの「大人の数理パズル講座」を受けたら、自分の考え方や思考ルートを改めて見直した話。

『わからないことがあったら、立ち止まる。立ち止まって考えて、その答えに自分が納得できるのかが大切。』

コーチングを通して、その人がその人らしく、ありのままの姿で、自然に人生を楽しむお手伝いをしたいと願っているコーチのにしです。

今日は学習の記録です。


大人の数理パズルとは・・・

前々から気になっていた大人の学びシリーズに参加。
数理パズルと聞くと難しそうだけど、参加してみると面白く、講座終了後、さっそく家に着いたらもらったパズルをスプレッドシートで作成した。

講座中にも、もちろん問題を解いたのだけど、多分私は何回でもこの問題を解くんだと思う。それこそ自分が納得するまで。

解き方がわからなかったわけではない。ただただ解くのが面白い。そんな問題だった。よくほら、子どもが完成したジグソーパズルを崩して何回もパズル楽しむでしょ?そういう感覚。公式もいらないし、数学的な知識が必要なわけでもない。ただ、パズルを解くだけなのに面白くて、そして求めてしまう。なにを?

なにが面白くて、なにを求めているのか?

数理パズルをネットにあげることはできないけど、言えることはすごくシンプルなパズルで、井本先生も「小学校低学年も中学生でも同じパズルで楽しめる」とおっしゃっていた。ただし「パズルを解く過程、プロセスが違う」のだと。

そうなのよ、試行錯誤すれば、時間かければ正解にはたどりつく。でも、そうじゃない。最初の問題を10分間、自分で試行錯誤しながら解いたところで、井本先生から「解き方」のレクチャーを受ける。一つ解けたら、次の扉が開くような解き方と問題。

私たちは、その過程を楽しむ。答えへのたどりつき方は様々だけど、美しい解き方はそんなに多くない。納得できる解き方も同じように人それぞれだ。自分の身になるような脳に刻まれるような体験だったと思う。

そうそう、自分で納得して問題を解くことができれば、本質を捉えれば、自分ができるんだという自己効力感を得られる。それが嬉しくて楽しい。大人になったけど、私新しいことできるっていう喜びに繋がったんだと思う。

早くなくてもいい、ただ自分が納得する解き方。満足する解き方、または美しいと思う解き方を求めて、問題に向き合っている時間だった。

自分の思考のトレースをする

なかでも面白かったのだが、「自分の思考のトレースをする」または「言語化する」体験。

ルールを理解すれば、小学校低学年でも解ける問題。ある程度解いていくと、理屈抜きに答えが見えてくる。でも、その「答えが見えてくる」ことをスルーせず、なぜそう思ったのか自分の思考のトレースをする。それをわかるように言語化する。

書いてみると簡単なようだけど、これが難しい。講座の時は「確定」という言葉を使っていたけど、なんでここにこの答えが当てはまるのか、理路整然と説明するのだ。

やってみるとわかるのだけど、問題がシンプルであればあるほど、「いやだって、わかるでしょ。その答えしかないでしょ」という言葉が頭の中をぐるぐると回る。

その「わかるでしょ、その答えしかないでしょ」と思っている時も私たちは何かしらの思考があり、何かしらの経験または何かから確証を得て、そう思っている。それしかないでしょ。と。

間違えた時がチャンス

「その答えしかないでしょ」と思っていても、間違える時は間違える。「人は間違えて初めて、自分の無意識を見直す」と話していた。

間違えた時に初めて自分の無意識(思い込み)にアクセスして、何が間違えていたのか考える。どんな思い込みが違っていたのか?と。

その時が自分でも気づいていない思い込みを見直す、または手放すチャンスなんだなぁと。

だからね、問題を解いている時は何回も「えっ、これで良い?本当?なんでこれでよいと言える?」ともう一人の自分が私に聞いてきていた。何度も何度も立ち止まって、考える。井本先生によるとその立ち止まることが大切だと。

講座中、私は最後まで問題を解くこともなかったし、私が見ている限り回答をもらっている人もいなかった。答えがあっているのか間違っているのかよりも、そのプロセスをみんな楽しんでいた。

感想

いやー、めちゃくちゃ面白かった。もっと書くことたくさんあるけど、今はもうちょっとその時の自分の思考をトレースしたり、感情に浸っていたいと思う。

家に帰ってからまとめたマインドマップ

というわけで、もうちょっと感じたものを反芻できたら、書きたいなぁと思う。

あとがき

最後に宣伝を入れさせてください。コーチングをおこなっています。
気になった人はぜひ、ご連絡ください。雑談でも、話してみたいと思った方はどうぞ。
※どんなコーチングかは後で書きます。

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メール:kotodama3coach@gmail.com
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