離島の実家に帰省するのが、リトリートっぽいので、リトリートのように書いてみる。離島リトリート1日目
コンビニもない、本屋もないし、娯楽施設もない。そんな実家=島に帰るのが自然の中に身を置く、リトリートっぽいので、リトリート風に書いてみる。
旅の日程
実家に帰省するのは、11月7日(木)から11日(月)までの5日間。
7日(木)は「立冬」で、秋の土用明けということもあり、移動にも良いかと思った。ちなみに東京から沖縄には土用の間の5日に移動した。
自分の実家への帰省がリトリートっぽいと思っている理由は、最終日にでもまとめるとし、先にリトリートの説明を。
7日は中潮
実家の離島には、船で移動ということもあり、海の状態はかなり気になるところ。港に向かうバスから見える海は風が強くて、ちょうど満潮に近い時間帯だったのか、波が道路近くまでやってきていた。
調べてみると、大潮(11月4日)後だということもあり、ちょっと波が荒いかなと思っていたら、思ったよりも荒くて、実家に着く頃にはぐったり。
少し休ませてもらってから、活動。
干潮とか満潮とか
気象庁の説明がわかりやすい。
東京では感じられないけど、海の近い沖縄では、満潮や干潮はすぐわかるし、カレンダーにも載っているぐらい身近。
海の水をこんなに動かす月の引力を考えると、人間に影響がないわけないよね。
うちの娘もそうなんだけど、台風が近づいたなど、気圧が低い時に頭痛がしたり、体調を崩しやすい人は潮位も意識するといい。
潮位のサイクルは変えれないけど、備えることはできるよね。
同じような理由で西洋占星術も好きだったりする。
今日おこなったことなど。
①ついてすぐにご先祖にご挨拶。
②母が育てている家庭菜園を手伝い、大根の苗の間引きをおこなった。
③仏壇に備える水は、島に3箇所ある湧水から取ってくる。朝、仏壇に備えるお茶もこの湧水を使うため、家にあるお茶は湧水から作られたもの。
※島のため、水の確保は大命題でとても大切にされていた。湧水は信仰の対象というには大袈裟だけど、同じような意味があると思う。
④夕ご飯は、島で採れたお米と大根の苗を間引いたものを使った炒め物と島で採れた刺身。
島で採れたものを使ったご飯と、飲み水は島の湧水を使ったもの。自然なものをいただき、島に馴染んでいくように都会で食したものがデトックスされていく。
ここから島の生活が始まる。