話を聴かせてもらうと、自分の信用度があがったようでうれしく、そして他者との違いに気づけて、私自身を再発見できる。
コーチングを通して、その人がその人らしく、ありのままの姿で、自然に人生を楽しむお手伝いをしたいと願っているコーチのにしです。
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今日は学習の記録です!
「対話のきくはなすを学ぶ2024」に参加!
Yellサポーターでもあり、コーチとしても歩み始めた私にとって、人の話を聴くという行為は、日常的でそしてとても大切なことだ。
というわけで今回は、こちらに参加。
初めて参加したけど、体温を感じるような温かい場だった。
私を知っている人に言うと、ちょっとびっくりされるんだけど、結構な人見知りだと思う。一人でいることも好きだし、加えて積極的に話の輪の中に入るタイプでもない。でも、誰もしゃべらないと沈黙に耐えかねて、先に話すタイプなので、人見知りには見えないかもしれない。
今回も一人で参加。でも、全然初めてと感じさせないようなアテンドをしてもらい、安心して身を置きながら、心地よく発言させてもらった。
人の話を聴けると何がいいか。
時間とお金の許す限り、こういった学びの場には参加している。「人の話を聞く」というと、日常過ぎて、できて当たり前だと思われるが、実は思っているほど、できている人って少ないと思う。もちろん私もできていない方。
傾聴を習ったり、仕事の一部としているけど、今も学びを止めると、忘れてしまっているんじゃないかと不安になる。だからできるだけ学びの場には参加している。
人の話を聴けると何がいいか。
これと言った正解があるわけじゃないけど、人の話を聴けると、話し手との距離感がぐっと近くなる。それは聴き手が真摯に聴くことにより、話している相手が自分を大切にしている。尊重している。と感じるからだと思う。
それは5分だけの対話だったとしてもすぐに気づく。
今回の学び
【質問編】と銘打たれているが、相手の話を聴いた先に質問が湧き上がってくることを改めて感じた。
それは、聴き手が情報収集のために聞く質問ではなく、意図せずとも相手がまだ気づいていないことに気づくような問いがあるのだ。
問いの答えが、ただの状況説明とはならず、自分の感情や価値観にスポットライトを当てるような問い。
いつか私もそんな風に聴けたら素敵だなと思う。
今回ワークを一緒におこなってくれたメンバーのステキな聴き方を備忘録として書き留めておこうと思う。
・相手が話した細かい情報まで聞き漏らさず、相手に丁寧に返す聴き方と、その声を発しながら自分の耳で聴いて、改めて湧き上がるような問い。
・細かい情景をまるでそこの空間に一緒にいたかのように、相手に返すことにより、相手が気付いてなかったことに気づいてもらうような聴き方。
・少しずつ自己開示をしながら、相手に受け取った内容を返すことにより、親近感を話し手にもってもらい、もっと深くまで話してもらうような聴き方。
・その他、声のトーンやスピード、言葉だけではない場の作り方。
・話し手が気付いていない領域や話していない領域を念頭に置きながら、少しずつスペースを持ってもらう聴き方。
とても勉強になった会でした。
まだ、あと2回あるようなので気になった方はリンク先からぜひ。
聴くことの面白さ。
私は語彙がないので、すぐ「面白い」と言ってしまうのだけど、人の話を聴かせてもらうのは、とても嬉しい。なぜならば、それは私のことを信用して話してくれている部分もあるからだ。
ステキな話だったり、大切な話を聴かせてくれてありがとう。と毎回思うし、なんなら時々それだけ泣きそうになっている笑
でもね、一番面白いのは、人の話を聴くことにより、必ず自分の価値観や経験、常識と言われるものと比べるので、改めて自分を知ることに繋がることだ。
ぜひ、たくさんの人にも経験してほしいと思う。きっと新しい自分と出会えるから。
私へのコンタクト
最後に宣伝を入れさせてください。コーチングをおこなっています。
気になった人はぜひ、ご連絡ください。
※どんなコーチングかは後で書きます。