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トルコで出会ったマフィアな投資家に学ぶお金の引き寄せ

こんにちは、lovelyさんです♪

このアカウントでは、引き寄せの法則を意図的に使い人生をより豊かに楽しみたい方に向けて、エイブラハム直結の情報を私自身の体験をもとにシェアしています。

さて、今回は、私のちょっと特殊な経験をもとに、お金と引き寄せの法則について書いてみたいと思います。

今から10年ほど前の話。私が夫と結婚して1〜2年経った頃、夫の仕事でトルコに行く機会がありました。

1千万円のキリム(トルコの絨毯)を見ながらお茶を頂いた

文化交流的な目的で2〜30名くらいの大所帯でトルコへ行ったのだけど、そのときのトルコ人の通訳の男性の父親が有名な投資家だと判明したのが、トルコを離れる一日前。

投資家のお父さんが急遽時間を作ってくれることになり、私たちの新規事業のプレゼンを聞いてもらえる機会が設けられました。

私たちと言っても、私でも夫でもなく、一緒に行った経営者仲間なのだけど。

夜の22時を過ぎていたかなぁ…打ち合わせにしてはすごく遅い時間だったけれど、そういうのも関係ないのが世界のビジネス大好きマンなのかもしれない。「今」時間ができたから、「今」会いたいと思ったから、それが例え何時だろうと「今」なのでしょうね。

高級ホテルの貸切ラウンジのような場所を、通訳の方がセッティングしてくれて、私たちの2〜30名のチームの中の数名が、プレゼンをすべく待機していました。

バーのような薄暗い空間で、ビリヤード台とかダーツのスペースなんかがあって、私たち以外に誰もいない。今思い出しても不思議な空間でした。

私は全く関係ないといえば関係ないのだけどw、夫が「いい経験になるはずだから」と言って同席させてくれました。

投資家のお父さんが今プライベートジェットでこちらに向かっているとのことで、私たちはその静かで広い空間の一角のソファ席に座って、彼らの到着を待っていました。

どんな人なのか?どんな話になるのか?ドキドキしながら待っていたら、数名の恰幅のいいトルコ人のおじさま達が姿を現しました。3〜4人くらいだったかなぁ?

もうね、見た目は完全にマフィア。笑 めっちゃ品のいいマフィア。映画みたいでしたよ、ホントに。笑

顔つきや体格、着ているものなど、目に見えるものはもちろんなのだけど、オーラというかエネルギーというか目に見えないものまで、なんというか、もういろいろ見たことない感じで。

彼らは愛想笑いは一切しない。ニコリとかしない。でも必要以上に厳しい顔もしていないという印象でした。私と目があったとき「この子はなんだ?」と一瞬そんな表情をしたけどw、警戒する相手ではない人をいちいち気にしない、そんな感じでスルーされました。笑

とにかく、彼らが現れた一瞬で、その場の空気が引き締まった感じで、私はゾワゾワわくわくしました。

軽く挨拶をしてから、すぐに本題に入る。ごにょごにょ世間話も関係ない話もしない。すぐ本題。4.5人の日本の経営者の人たちが、資料を見せながらプレゼンを始めると、とある方の事業に注目が集まりました。

それは、あまり詳しく話せないというか覚えてないのだけど笑、これまでにない全く新しい特別な技術でエネルギーを生み出す事業で、とにかく画期的な技術なのだけど、石油やら電気やら世界中の利権に絡んでしまうような恐ろしさと、さらに膨大な資金が必要な事業でした。

その、あちこちの利権に絡む怖さと、膨大な資金が必要だという点で、日本ではなかなか進まずに悩んでいたんですよね。

それが、話し始めて数分で、投資家お父さんたちが興味を示し、

「面白いね〜、ひとまず300億(くらいだったような)出資するからとにかく始めてみないか?」と答えたのです。

((えええ!!数百億の話がこの場で決まるの?こんな感じに進むの?こんなにすぐ決まるの?ビジネスってそう言うもんなのーーーおもろ!!))と私は心の中で思いながら見ていたら、プレゼンをした本人もそう思ったのか、こう答えたんですよね。

「一旦持ち帰って後ほどお返事します」

ハイ、ここで質問。

これ、自分のことだと思って一度考えてみて下さい。

つまり、

もし、皆さんが彼の立場だったらなんて言うだろう?と。自分の夢に300億円とまでは言わなくても、100万、1千万、1億円10億円投資するよ、と言われたら、ぜひお願いします!!と言いますか??それとも、少し考えさせてほしいと言いますか?

そして、

もし皆さんが、投資家の立場なら「一旦持ち帰って後ほどお返事します」と言われたら、なんと言いますか??

チッチッチッチッチ(考えタイムw)

投資家お父さんたちは、全員が口を揃えてこう言ったんですよね。

「今決めてよ!!!!」

「それとも何かい?ボスは君じゃないの?権限のない人と話す時間はないよ、ボスを出してよ!!」と、わーわー総ツッコミをされていたんですよね。

投資家お父さんたちが、初めて感情的になった瞬間。半分呆れた感じで表情が緩んだ瞬間。

でもね、彼がボスなんです、すべての決定権を持ったボスなんですが、決められなかったんですよね。怖かったんでしょうね。分かります、何も関係ない、一番離れた席に座っていた私だって超怖かったもんw

でも、そのときの総ツッコミの光景は、ビジネスのビの字も知らない私にもグッサグサに刺さる言葉と光景でした。

世の中って、こうやって重要なことや新しいことが全決済権のあるトップ同士の、ほんの数分のやり取りで決まっていくんだな〜と感じたこと。

この世界には、今決められないから後で決めるとかないんだな〜ということ、

「ボス」ってそういう意味なんだな〜ということ、

このスピード感で数百億、数千億、それ以上のお金を動かしているんだな〜ということ、、、

いろいろなことを肌で感じて震えた瞬間でした。

で、この体験を私はずっと忘れていたというか、別世界の面白体験くらいに思って人に話したこともなかったのですが、最近になってふと思い出したんですよね。

というのも、これ、何も遠い世界の自分に関係ない話ではないよなぁ、、、と思ったんです。

はい、というのが今日の本題です。いつもに増して前置き長っw

素晴らしいプランを描きがながら夢で終わるか、多額の資金を振り回して拡大するか、二人の在り方から学んだ3つの教えについて書いてみます。

イスタンブール空港のラウンジはすっごく広い。
迷子になるレベル。

①「私の人生のボスは私」そこに立っているか??

何かを決めるとき(やりたいことをやる、やりたくないことをやめる)そのときに、自分が自分のボスとして、全ての決定権を持って決められていますか?

それとも、「パートナーに聞いてみないと」「子どもが〜」「仕事が〜」「お金が〜」「あの人がこの人が〜」「普通は」「一般的には」あれがこれが〜〜と、誰かや何かの“許可”がないと決められない人生を生きていますか?

自分の人生のボスを、自分以外の誰かに開け渡していると、“今”という直感に従うこととってできないんですよね。できることもあるけど、タイミングを逃すことも出てくる。

私はどうだろう??自分でどこまで決められると思ってる?ふとそんなことを思ったんです。

皆さんはどうですか?

②「直感」が来たら「即行動」

経営者の彼は、なぜ投資してもらうことをその場で決められなかったのか?

いろんな理由があると思うけど、

数百億のビジネスプランを作りながらも、実際には彼はまだトルコのマフィアのような投資家と同等に渡り歩いて、数百億のビジネスを扱うようなバイブレーションではなかったんだろうな、ということ。

偉そうなことが言いたいわけではなくて笑、引き寄せの法則から言うとそういう解釈ができる、と言いたいだけです。

なのでやはりそこは、一足跳びにはいかなくて、スモールステップで少しずつ行動して、自分の安心できる範囲を広げていく必要があったのだと思います。

一方で、投資家のお父さんたちは、数分話を聞いただけで投資することを決めました。

一般的にはこれを「判断力がある」とか言うのかもしれないけど、私が思うにやっぱり成功者と呼ばれるすごいスピードと規模で拡大している人たちって「直感」を信じているんだろうなと思うんです。

それってつまりは自己信頼。

自分に自信をなくした状態で、あのオーラは出ないし、あの決断はできないんですよね。

「直感」を受け取って「即行動」というこのパイプがめちゃくちゃ太いんだと思います。それはトライアンドエラー、経験によって太くなり、太くなったことでより信頼を増していくという、それも引き寄せの法則ですよね。

私たちが真似できることがあるとすれば、「直感」からの「即行動」をとにかくやる。結果がどうなるかはとりあえずまぁ置いておいて、直感が来たら自動的に動く、というこの仕組みを身体に慣れさせる。これはまず真似できるかな〜と思います。

もちろん引き寄せの法則の基本、「やるぞー!」「変わるぞー!」「やらなきゃーー!」「行動しなきゃ変わらないー!」みたいなモチベートな行動ではなく、「やりたい!」「やってみたい!」というインパルスからの、抵抗の少ない行動として降りてきた直感に従いましょうね。

そのときに、結果を気にしないというのはすごく大事な気がします。結果を気にしたり、損することを恐れていたりすると、そもそも軽く動けないんですよね。思考を挟んじゃダメなんです。それに、頭で考えたゴールに拘ってはいけません。

なぜなら宇宙はもっと高い視点から、私たちの望みを叶えるための最も満足する道を用意してくれるのでね。最も満足できる道、すごくない?だから、望みが叶うルートって、一人一人全然違うんです。オーダーメイドなんですよ。

だからとにかく信頼。宇宙と自分を信頼。直感のあとに要らん思考を挟まずに行動できれば、行動に移すまでに時間がかからない。直感が教えてくれた今!というタイミングを逃すこともないんです。

これ、私も最近すごく意識して実践していることです。直感がきたら即行動!

投資家お父さんのように、パイプを太く育てていきたいですね。

③お金に対する観念が桁違い

投資家お父さんたちは、明らかに私に無い観念を持っていました。それは何か?

それは、お金に対する観念。おそらく、私にとっての100万円くらいが、彼らにとっての数百億円くらいの感覚なんだと思いますね〜。

つまり、自分の経験と直感、興味や可能性やワクワクに対して、誰の許可もなく使えるお金の枠がそれくらいなんじゃないかな。もちろん、どんな金額のお金もドブに捨ててもいいやとは思っていないはず。

ここで口約束の合意をしたら、そこから細かく細かく契約書を詰めて、条件が合わなければその時点で出資はせずに終わりになるとは思う。そうやって、実際に投資するまでにかなりシビアなやり取りがあるとは思うけど「なんか面白そうだし可能性を感じるな」という直感でポンと出せる金額が、数百億、数千億円なんだろうな〜と、彼らを見ていて感じたんですよね。

で、思い出したんです。
度々私のnoteでも触れていますが、お金の講座で出会った富豪の女の子の話を。

彼女は自家用ジェットを所有しているような、お手伝いさんが何人もいるような暮らしをしていて、お金をたくさん持っているので、使いきれないと言っていました。

でも、お金は水と一緒。循環させないと腐るから、使うことも大切なのだそうで。だから「私はいつもトキメキを探している。」と彼女は言っていたんですよね。ワクワクしながらお金を使える先を常に探しているのだと。

ハイブランドの自分のための買い物とかじゃ使いきれないので、何かときめく対象を見つけたときに、そこにお金を使えることに「また拡大する!」と嬉しくなると言っていました。

お金はエネルギー、お金は循環させてナンボ、お金はワクワクしながら感謝して使えば何倍にもなって戻ってくる、それを言葉ではなく体感覚として染み付いている人たちは、やはり視点が全く違う。

おそらく、トルコの投資家お父さんたちも「面白そうなお金の使い先キターー!!!」とワクワクした気持ちになったんだろうな〜と思うんですよね。そういえば夫もよく言っているのですが、資金があってもネタ(出資先)がない金持ちは山ほどいる。金だけあってもアイディアがないのが一番困るしつまらないんだ、と。

ふーん、って聞いてたけど、なんか今これを書きながら思い出しました。笑

そして、投資家お父さんたちは、自分のその感覚にしたがって即行動。間髪入れずに「やろうよ」と言ったのだと思います。

これが、ほんっとに拡大のポイント。直感が来たら寝かせない。今やる、すぐやる、ただちに行動。

なぜ寝かせちゃいけないか?それは、直感って、そのタイミングも完璧だからです。今!ってきたら今なんですよ。

そして「いかにワクワクするお金の使い先を見つけるか」、いつもこの視点で生きてるから、どんどんお金を楽しく使える先が見つかるし(面白いネタを引き寄せるし)、そうやって高いバイブレーションで使うからまた増えるし、どんどん増えるからその視点に拍車がかかり、自分の直感への確信が増す。

超好循環。これぞ引き寄せの法則。ブラボー。

お土産を買うためにうろうろしたマーケット

まとめ

節約をするという行動は、そのベースとなるエネルギーは「お金がない」。不安や不足にフォーカスした状態。

一方で、

常にワクワクできるお金の使い先を探す、このベースとなるエネルギーは「常に潤沢な資金がある、使いきれないほどある」という、満ち足りたエネルギー。

このお金に対する観念の差ね。
それが作り出す現実の差は、めちゃくちゃ大きい。

もし100億円あったら、それを買うか買わないか悩む?

私たちがそれを買うか買わないか悩むのは、今手元にあるお金を正確に見て頭の中で計算しているから。つまり、現実をかなりしっかり直視しているから。

エイブラハムは、望まない現実に意識を向けて反応するのはやめよう、と言っています。でも、お金となると、つい現実を見てない?

今月はいくら入ってきて、おそらく固定費でいくら消えて〜、だから自由に使えるお金はこれくらい…と考えているなら、人生はその通りになります。というか、その通りにしかならない。

その金額で最高に満足しているなら、現実を見るたびにワクワクできるからいいけど、もしそうではないないなら、その現実にフォーカスする必要はない。というか、フォーカスを今すぐやめたほうがいい。だってきっとネガティブな感情になりながら、不安や不足の思考を巡らせているはずだから。

だからと言って、お金がないのにいきなり大きな買い物をしろというわけではない、行動はインスピレーションが来てから。それは絶対。

ただ、「お金がない」というループを抜け出すためには、「お金がない」という現実をマインドの中でひとまず無視して、そこから「自分がわくわくしながらお金が使える先」を探してみるといいかもしれない。

100万円でも1千万円でも、1億円でも100億でもなんでもいいけど、自分の中で潤沢だなーと感じる金額をいつも持っていることにして、

何が必要か?何が欲しいか?何を買いたいか?

ではなくて、

私がワクワクする使い先は何だろう?
どんな気持ちで循環させたいだろう?

そんな風に世界を見て過ごしてみると、また違った感覚になれそうですよね。

今日から私も「私がワクワクしながらお金を使える先がどこにあるかなー?」という視点で暮らしてみたいと思います。

何か変化があればまた報告します!

受け取ることも循環させることも、抵抗をなくして楽しんでいきたいですね!!

ちなみに私は最近、自分の稼ぎで2億くらいのHemp Villaを建てたいな〜とふと湧いていまして、それがなんとなくこの島ではないような気もしていて、どうやって稼ぐのかも分からないし、どこに建てるのかも分からないんだけど(何もわかんねぇんかいw)、

叶うまでの旅路を楽しみたいなーと思っています。(クッソふわふわww)

引き寄せの法則は、望みを受け取るための超具体的な方法を「直感」と言う形で教えてくれます。

あ、書きたいな、そう思って心底楽しく書いているこのnoteも、私の願望を叶えるための具体的な方法なのかもしれないなーと思っています。だってめっちゃ楽しいから!♡

ぜっっったいに頑張らないで(ネガティブな感情に耐えて行動することをしないで)、私は望みを叶えたいんですよね〜〜〜〜!!!

頑張っちゃったら、例え叶ってもそんなの私にとって1ミリも価値がない!って本気で思っています。

それくらい、絶対に何も頑張らないという私の生き方を通して、引き寄せの法則ってホントだったんだー!って思う人が増えたらいいな〜と思っています♡

というわけで、投資家のお父さんのイカつい話から、最後は私たちの日常に繋げてお金について書いてみました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

では、また!

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