自宅で作った酵素シロップの発酵しない原因は?失敗しないためのポイント4つ
昨日は酵素シロップの作り方をご紹介しましたが、手作りなので、失敗(発酵しない)はつきものです。ですが、極力失敗を避けるために、ここでは、発酵しない原因をご紹介します。
1. 温度管理
食材を発酵させるためには、30度以上の温度が適しています。なので、冬場は発酵に適していません。寒い季節はこたつの中やファンヒーターの近く、お風呂のお湯にビンごと水が入らないように漬けるなどの温度管理が必要です。
2、砂糖の種類と量
発酵には、上白糖やグラニュー糖の使用をおすすめします。それ以外のミネラルを多く含む黒砂糖などは、異常発酵が起こる原因となり、初心者の場合は控えた方が無難です。
また、量は食材の1.1倍使いましょう。食材が500gなら、砂糖は550g、食材が1kgなら砂糖は1.1kgです。砂糖は多すぎても少なすぎても発酵がうまくいかないので、注意しましょう。
3. かき混ぜる頻度
食材を容器に入れたら、翌日以降毎日かき混ぜましょう。かき混ぜる際には、しっかり空気に触れるよう天地を返しながら、最低でも50回はかき混ぜます。混ぜ方が足りないと発酵が進まない原因になります。
◆ 私は手でかき混ぜません。手は綺麗に洗ったとしても、色んな菌が沢山います。私はシャモジでかき混ぜています。
4. 果物や野菜の種を入れない。
野菜や果物の種には、酵素抑制物質が入っているため、酵素シロップを作る際には、取り除くようにしましょう。
※ 私は一度失敗しましたので、温度、かき混ぜる頻度などを気をつけています。
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