【国歌】君が代の歌詞の意味
今日は古事記について書きたいとおもいます♩
私が古事記が好きな理由
私が古事記が好きな理由は、大きく4つです。
神社に行く時間がより良いものになる。古事記にはたくさんの神様が登場されます。どんな神様が祀られているのか?どのような働きの神様がいらっしゃるのか?って、清められた神社の空間に癒されるだけでなく、なるほど!と楽しむことができます♩
日本の精神、原理原則を学べます♩2×2=4、3+3=6といったように、法則があります。古事記は、日本の精神を物語っているものなので、物語として陰陽の働き(原理原則)などを学べます♩
日本が更に好きになる。アイデンティティーをより感じられる。愛国心が芽生える🌱これ大事。外国人バーで働いた時、何も自国の文化について話せられず空っぽな自分に気がついたのを今でも忘れません👼
目の前のいわゆる困った事や課題が、必要な事だとめちゃくちゃプラス思考になれる。笑
君が代の歌詞の意味
君が代の歌詞の意味🇯🇵
小学生の頃、体育館で歌ってたときに何となくでもいいから知っておきたかったよ👧と思う。
この前五郎丸さんがテレビに出ていて「ラグビーやっててよかったのは国家の意味を知れた事」と言われてありましたが、こういう事を学ぶって大事だなと。
自国に誇りを持てるという事は、強くいられるという事でもあると思うんですよね。
八百万(やおよろず)の神
八百万の神とは「たくさんの神様」という意味です。
日本人は古代から稲作をはじめとした自然と関わりながら生活をしてきたいわゆる農耕民族。
「大地は生命」と考え、大地から育つ種、稲、または山や岩、木や滝といった自然物にも神様が宿ると考えられます。
大地から育ったものは神様、それらが生んだものも神様、全部神様なんだよ!!!という感じです。
「ええ?」と思われるかもしれませんが、確かに滝の前にでも行くと自然に手を合わせちゃう。太陽見ても拝んじゃう。古事記とかって難しそうで、遠いようで、私達の心の奥底にしっかりと根を張れていることに気がつく。
伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)、陰陽(男性女性)の法則
君が代の歌詞をもう少し解くと「君」とは「キが男性」「ミが女性」という意味です。
「君」という意味は「男性と女性が合わさって一つになっている事」を示します。
インドは0が起源でありますが、古代日本人は「一」なる「はじめ」があった。
複数雑多な始まりではなく、「一つから全てははじまる」と考えたのです。
「一」の中に「陰陽」がある。=陰陽合わさって一になる。ということ!
なので、
古事記のお話を読み解くと、伊邪那岐と伊邪那美は国を次々と最終的には生んでいきますが、最初は失敗ばかりでした。理由は伊邪那美(女性)が伊邪那岐(男性)にぐいぐい声をかけていたからです。
(分かりやすく言うと女性が男性より前に言っては行けない。受け身でないといけない。ということです。)
伊邪那美(女性原理)がぐいぐい前に行くのを改め、伊邪那岐(男性原理)がちゃんと男らしく引っ張っていってくれたら、次々と国(子)が生まれて行ったと言う。
古事記を読むと女性は静かにしていないといけないんだな。って反省します👼
中心帰一、至大天球(コスモス)
至大天球(コスモス)好きです。
これ書くとまた長くなるので、古事記の学びとしてまた別にまとめていこうと思います。
けどこの前気が付いたんですよね!
この中心帰一に!そこで本日の一句!
本日の一句
やぐらを中心にみんなで輪になって踊る盆踊り。
私盆踊り踊った記憶はないくらいだったけど先日開いたイベントで楽しくて!!
何が楽しかったか?というと、たくさんの皆さんとの一体感が凄かった♩
「帰一(きいつ)」の意味は、分かれているものが、一つにまとまること。
https://youtu.be/udHvAcL4bvM
▲見てくださいこの湖西市民の一体感!笑
やぐらを中心にみんなが輪になって、一つになる。→中心帰一。
一つになるって意味不明と思うかもしれないけど、盆踊りが終わった後、自然に拍手が起こるのはそういう皆の気持ちが一つになった事を体感してるからじゃないかなと。
この感覚って着物を着て気持ちが整う。のと同じで、日本の法則にならっているから何だと思うんですよね。
輪とは、「和」という意味。
和とは「調和する」という意味。
例えば、茶道の空間って調和が感じ取れると思います。作法を何度も練習するのはその調和をつくるため。
他の日本文化も結局は同じところに辿り着くと思うんですよね。
だから日本文化に触れるという事は、古事記(日本の精神)を学び、「調和をつくる」という「みんなで仲良く繁栄していこっ!」というせいしんを学ぶということ。
と!私は思うんですよね。
だからみんなで古事記も学んで日本文化も身近におこうよ!と思います。