胃の糖化で苦しんでいた時に癒やしてくれたスープ
酷い胃の糖化で苦しみ、食べられず、サプリを吐いていた頃、私を癒やしてくれた食べ物。
いくつかあるのですが、そのなかの一つはおしゃれに書くと「フュメドポワン」。魚の出汁です。
天然のお魚のアラを市場で購入し、じっくりバーミキュラで煮てそのスープをひたすら飲み続けました。
最初は生姜やネギ入れないアラ汁なんか飲めるか!!!って思いましたが、よく考えたらしょうがもネギも糖質。
また糖質中毒の脳みそめ!!!と何度思ったか。
ゼラチン質と骨のエキスをしっかり飲み、内臓を温め過ごしました。
この頃、アラ汁の「身」は胃の痛みで食べられず、愛犬に食べさせたらそれ以降、タイを買ってきたら食べたいと騒ぐようになりました。
今ではアラ汁は愛犬含め、我が家全員で楽しめる定番料理に。
アラ汁を美味しく作るコツは、
1)しっかり冷水で洗い、赤黒い塊を取り除く。
2)塩をして余計な水分を出して臭みを抜く。
3)熱湯をかけて洗い流す。
汚れを取って生臭さを取り除き、しっかりと下処理。
大きめの鍋に入れて水を入れ、コトコト。
昆布も入れて、美味しいお出汁を取ってください。
最初にグリルで焼いてからのアラ汁も美味しそうですが、ケトフルで辛い私は、グリルを使用後、洗う元気がありませんでした。
その後、森田シェフのご自宅でしっかり焼いてからのスープを頂いた時あまりにも美味しくてひっくり返りそうになりました。
そんな思い出も今となってはいい思い出です。
ぜひ、胃の痛みに苦しい時はアラ汁、おすすめです。
その後、数ヶ月後。 アルツハイマーの本を読んでいたら、この骨汁の効果がどれだけ神なのかを知ることに。
このお話はまた今度!