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ズラしてみよう捻ってみようって難しい

クリエイティブ・アイデア。
(CREATEVE IDEA)
想像的な発想。
これはマーケティングPR活動において
実はとても大事。
ほぼすべてといっても
過言ではないと思うくらい。

ここで言うクリエイティブとは
念の為お伝えをすると
見た目がカッコイイとか
そういうことではない。
「その手があったか!」
という驚きの発見!
そしてそれがしっかりと
売上向上や認知度向上などに
紐づく結果となっていること。

たとえば自社商品が
時代の流れとともに売れなくなったとする。
仮に印鑑だったとして
掘る技術はどこにも負けない。
そこでインバウンド向けに
気軽にできるスタンプ刺青を開発。

化粧品をPRしたいとする。
薬機法で効果効能はうたえない。
ここのテクニックは複雑なので割愛するが
要は法に触れない方法を
編み出すためにズラして考える。

といったような感じ。

人には固定概念というものがある。
少し話しが飛躍するが
生まれてからずっと日本に住んでいたら
日本の常識で考えることが当たり前になる。
しかし海を渡ればあちらの常識が存在する。
海外に住んだことがある人なら
日本を離れるからこそ日本を客観視できて
良いところが見えてくることが分かるだろう。

要は何が言いたいかというと
凝り固まりそうになるか
凝り固まっているアタマを解すために
ちょっと引いて客観的に見てみる。
これはある程度訓練でできる。

ステップを解説。

  1. 解決したい背景と課題を正確に掴む。

  2. 現状置かれている状況下の強みを炙り出す。

  3. 強みとニーズの接点を探る。

  4. 接点の作り方や広げ方を考える。

  5. 自由な妄想の時間。。。

  6. あらゆる角度から深ぼる深ぼる。

  7. 💡

閃かなければ何度でも根気よく考える。
大事なことは
「考え抜くこと」
これは昔師匠に習ったことの中で
今でも大事にしていること。

自分自身でよく思うのは
客観的になること=幽体離脱的
みたいなイメージ。
シガラミをいったん切り離して
真っ白な空間に身を置くイメージ。

この話しはマーケティングPRに
携わる人だけの話しではなく
どんな人にも大事なこと。

さあ今日も捻りましょう!

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