出版への道 ①
今年春に出版すると決めた本の原稿を書き進めて、
何度かリライトもしてきたけれど、
一作目のゴールが見えてきた。
これから毎日実録「出版への道」を書くことにした。
本を書くことは、自分と向き合うワークだ、
と聞いていたけれど本当にそうだった。
第一作目の本は、フランス革命時代、
マリー・アントワネットとルイ16世が主軸の
SFタッチの小説。
今日の写真は
2015年に友人達と一緒に参加した
ルノルマンパリツアーの時に
ヴェルサイユ宮殿に行った時の一枚。
今は別世界にいる友人も一緒にいる。
彼女とアントワネットは誕生日が同じ。
このツアーでその話もしたことを思い出す。
でも、このツアーの時はまだ
私にとってのヴェルサイユ宮殿は
ベルばらの世界の延長にあった。
それくらいの知識だった。
その頃はまだ私にとっては
フランス革命といえば、まずベルバラだったのだ。
でもいくつかのきっかけで、それまでとは違う
アントワネット像やフランス革命像を知るようになって
気が付いたらその新しい像をテーマにして
小説を書き始めていた。
ドキュメンタリーでもエッセイでも研究書でもなく
SF小説だ。
一作目のゴールが見えてきたので
これから二作目も書き始める。
書き始めたら一冊で完結しないとわかってきたので、
自動的に続きありが決まったのだけれど。
三部作になりそうな気もしてきた・・・。
でもまずは一作目前進!
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