人の目は鏡🪞
明治生まれの祖父が言っていた言葉だ。
自分が笑っていたら相手も笑う。 自分が怒っていたら相手も怒る。
逆に言えば、 相手が怒っていて感じが悪い時は 自分もその人にそうなっている。
相手が笑っていて感じがいい時は 自分もその人にそうなっている。
昔働いていた会社で愛想の悪い人がいた。 挨拶をしても無視。いつもムスッとしている。 誰にでもだ。 周りに「あの人感じ悪いから挨拶なんかせんでいいよ」と言われたけど先輩だという事もあるからメゲずに毎日挨拶をした。
何日かしたら軽く会釈をしてくれるようになって挨拶をするようになり笑顔で話もするようになった。
感じが悪いからと挨拶をやめたらこちらも感じの悪い人になる。人の目は鏡。人の目は自分の態度を映し出す鏡だ。本当にそう思う。人は笑顔で接してくる人になかなか無愛想には出来ない。
身近な家族ほど甘えがでてなかなか出来ない時もあるけど出来る事なら毎日、笑顔で過ごしたい。
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