投票に行った日のこと
7月4日(月)。ちょっと寝坊。午前中は基本の家事のほか、日課のラジオ体操とラジオ英会話。パソコンをたちあげて、小説を3行くらい書き進めた気がする。午後に外出。駅までバスで行って、帰りのバスまでの1時間にすることをリストにしてあった。(画像参照)。まず、ショッピングビルの中にある図書館の出張所的なところに本を返す。ここは六階。わたしはエレベーターが怖いのと運動不足解消のために階段を使う。本は、いつもは家の近所まで来る移動図書館で借りたり返したりするのだけれど、こんど移動図書館が来る日は短歌の会があって行かれないから。そのあと予約のクリニック、隣の薬局。比較的空いていた。このクリニックには愛らしく健気に咲いている小さな花の鉢植えがあって、通院のたびに心励まされていたのだけれど、ある日造花だということに気づいてしまった。O.ヘンリの「最後の一葉」みたいな話だ。薬局のあと、百貨店の地階にあるちふれ化粧品でW美白化粧水と美容液の詰め替えを買う。売場の方がいうには、詰め替え化粧品を日本で最初に商品化したのはちふれだったそうだ。48年前(1974年)、第一次オイルショックの折だそう。詰め替えを買ったのでエコポイントとして一つ余計にスタンプをもらった。ファミリーマートにファミペイのチャージに行くのは前日に済ませたので、セブンイレブンへ。マルチコピー機で大橋弘さんの短歌が読めるネットプリントを印刷した。A4白黒20円。そして期日前投票を済ませて、帰りのバスに乗る。蒸し暑い日だったけれどバスの中は冷凍庫かと思うくらい寒かった。夜は読書。でもすぐ眠くなった。駅前のお出かけは疲れるね。