ドイツの住宅事情【入居者探し】
こんにちは、週1回「教育」投稿と意気込んだのに、もう関係ないことを書くゆみアラレです。(なんてこった!)
教育はじっくり考えないと書けなくて。すみません。
ドイツの入居者探し
8月1日に引越しが決まり、大急ぎで現住まいの引継ぎ手を探しています。(職場まで片道1時間なので、職場近くに引越します。)
え? 部屋の引継ぎ者は、自分で探さないといけないの??
そうです!ドイツは「大家さんに3か月前に退去連絡をしない」場合、自分で引継ぎ者を探すか3か月分の家賃を支払わなければならないと契約で決まっています。
今回の入居決定が7月上旬だったため、慌てて引継ぎ者探し。とはいえ現在、市内で立地も良く家賃も良心的な賃貸物件なので、すぐに見つかるだろうと思っていました…。
入居者探しの順序(私の場合)
1.インターネット掲示板Mixb(日本人向け)やeBay(ドイツの掲示板)に掲載し、希望者を募る。
2.希望者に、住居の下見日を伝える。(人気のある物件なら、入居者探し当人が日時も決定できます。)
3.希望者が住居を気に入った場合、引継ぎ日等の話し合い。大家さんへ提出の紹介書(氏名、仕事先、給料等)の記入。
4.大家さんに紹介書を提出。大家さんが了承すれば、無事に引継ぎ決定!
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さて、掲示板掲載のあと、その日中に多数の応募を頂きました。条件は「固定収入があり、8月から入居可の方」でした。(最初の投稿は、固定収入希望を書いてませんでした。)
「現在、求職中なんですが…」って事前に言ってくださる方もいれば、「働いています」と言っていたのに無職の方も。3度失敗し、ようやく人探しのコツを掴めてきました。
条件に合う+信用できる人の見分け方
➀ 掲示板で、「無職、求職中、金銭的に問題のある方はお断りします。」など条件を明確に記載。(これで一気に応募数が減りました。)
② 応募時点で、氏名・電話番号、職種や継続年数を記入、挨拶形式できちんと書かれる方。
③ 実際に電話し、クリアに話し合いができる方。(これが一番大事)
④ 下見当日、遅刻しない方。
⑤ 友人アドバイス「焦りすぎている人は怪しい。住めたら住みたいくらいの人がいい」です。確かに、掲示板に載せたとき、すぐに連絡くれた方は「実は無職」だったし、もう一人は大家さんから入居許可がもらえず。「あまりに早すぎる人」はよく話し合って判断すべきです。
おまけ⑥ 本人からの応募のみ受け入れる。ネット掲示板に載せたとき「家を探している友人がいるので、紹介したい」はお断りが無難。本人はそんなに引越しに乗り気じゃなかったり、トラブルの元でした。ドイツの住居探しはそもそも難しいので、本当に家を見つけたい人は必死で自分で探しているばずです。
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といっても、
「やっと信用できる引継ぎ者を見つけられた!」と思っていますが、大家さんの了承はまだ貰っていません。
それでも、本日のシリア出身の彼は素晴らしかった!SMSも丁寧だし、物件下見ではコピーして記入済みの紹介書と、雇用契約書も全部コピーして持参。めっちゃ気が利く、感じの良い方でした。
どうか、うまく引継ぎできますように!!
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