高卒海外生活10年世渡り下手な私のプロフィール
プロフィール
平凡な幼少期を経たのち中学生になり,イギリス人サッカー選手ベッカムに強く憧れを持つ。それをきっかけに海外留学を夢見る。
その後商業高校で中国語を第二言語で学び、修学旅行で中国に行く。中国への留学のチャンスを掴んだ私は高校卒業後アルバイトを4年間して、貯めた資金を手に北京へ。
半年で帰国する予定が気づけば10年。
2020年コロナでビザの取得が困難になり完全引き上げという結果になった。
現在は多種多様なアルバイトをしながら日々の資金繰りに悪戦苦闘している。
北京での生活
楽しい語学留学3年後、そのまま向こうでさまざまな仕事をさせていただいた。
日本語教師
アプリ開発
塾講師
ピアノの先生
現地通訳
翻訳
ツアーガイド
日本の会社から出張という形でビザを発行してもらって、色々な仕事を経験させてもらった。時給1000円のものから1案件15万円のものまで。
友人から紹介してもらったものも多いが、自分で探したものも。その一つはロコタビというサービス。
わたしはこのサービスを使って現地通訳として銀行口座開設を手伝ったり、携帯電話の契約を手伝ったり、病院通訳やツアーガイドなどを経験させてもらった。
海外での生活は本当に色々なストーリーがありすぎてまた別記事で書くことにする。
日本での生活
高卒後4年アルバイトしただけの社会知らずが10年後の日本にタイムスリップするとどうなるか。
さすがのドラえもんでもいきなりアイアンマンにはなれない。それと同じで日本を離れて10年も海外で生活して帰ってくると、何もかも勝手が違う。
コミュニケーションの取り方、賃貸契約システム、電子マネーシステム、公共交通機関などなど。
2020年コロナ禍で帰国したため、はじめは実家に引き上げ1年ほど自粛生活。
その後は一人暮らしを始め、多種多様な仕事を経験した。たとえばざっとこんな感じ。
大手ビジネスホテルの裏方責任者
オンラインサポートセンターの受付
スーパーの店員
オンライン中国語教師,日本語教師
倉庫内軽作業員
日常の何気ない買い物や移動、ただでさえコロナ禍なのに引っ越しや転職、とにかく生活するのに必死だった。幸いインターネットのおかげで友人と繋がっていられたり、自分で調べれたりできたのが何よりの救いだった。
そして現在も私の下手な世渡りは続いている…
おわりに
それでも海外生活を振り返って後悔はない。
ひとつもない。これは断言できる。
当時の自分に会えるならその勇気を心から誉めたいと思う。
ときに知らないということはパワーにもなる。
当時ほどのパワーはないが,これから先も新しいことに挑戦し続けていきたい。
世渡り下手には世渡り下手の生き方がある。いつもネタには事欠かないし失敗からの学びも多い。
人生一度しかない。
私はこれからも世渡り下手を謳歌していこうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?