幼稚園で日本語を教える話。2023年度その15。
幼稚園はハロウィーンのデコレーションがいっぱい。
園児もオバケのお面をかぶって楽しそう。
かわいいオバケがいっぱいだ。
今日は、まずもも組さんで男の子の準備を手伝う。
しばらく園服を着てくれないと先生が困っていたけれど、今日はちゃんと艶福で登園していた。
でも、着替えが難しそう。ジャケットのボタンが外せなくてもじもじ。
ボタンを外すのに手間取るのがいやで、園服を着るのがいやだったのかな?
今日は他の外国籍の子どもたちと一緒に日本語クラスを受けてみよう。
担任の先生に許可をいただいて、日本語クラスの教室に行く。
少し遅れて2歳児クラスのお友達と年長さんの園児も加わり、今日はにぎやか。
最初に絵本を読もう。
今日の絵本は、視覚障害者用の絵本を使う。
形を触りながら、まる、さんかく、しかく、ほし、ハートを声に出していってみる。
のりものの絵本も触ると楽しいよ。
バス、ロケット、くるま、など声に出していってみよう。
最後はかず。鳥や花などを触りながら数える。
次は野菜カード。「とまとをください」「はい、どうぞ」とカードを見つけて取ってもらう。
あいうえおの練習。
最初は下を向いてた男の子が声を出し、それにつられてみんなが少しづつ声を出す。
ここで、もも組さんはリトミックに参加するため退出。
時計の読み方を練習。
ここで2歳児は終了。
ここから年長さんはひらがなを書く練習。
その前に、明日はハロウィーンだから迷路をやってみよう。
あいうえおを書き込んだ迷路の紙でスタートからゴールまで線を引くよ。
最初は簡単なもの、少し難しいもの、そして難関。
簡単と難しいも覚えよう。
迷路の紙に名前を書く練習。
書き順に気をつけて名前を書こう。
上手に書けました。
また来週。