「やりたい仕事」がないと悩んでいるあなたへ
いつの時代も、どの世代にもある悩み。SNSでいろんな仕事が見えるからこそ"自分は、、、?"と思ってしまう気持ちわかります。だけど、一ついえることは"答え"は必ず見つかるということ。
よく聞きます「やりたい仕事がわからない」ってことば
仕事に対して、「やりたい仕事ができない」「やりたい仕事が分からない」たまに、「仕事したくない」という声を聞くと、「おーそうか、こんなふうに考えたらはどぉかな?」と真面目に答えてしまってお節介な状況になることがよくある。「わたしもそう言った時期があったから」とちょっと先輩風吹かせ気味。
「やりたい仕事ができない」のは、今がタイミングじゃないだけ。
「やりたい仕事がわからない」のは、ちゃんと自分と向き合っていないだけ。
「仕事したくない」のは、"しなくてもいい"って思ってる?
「やりたい仕事ができない」あなたへ
「やりたい仕事ができない」のは、今がタイミングじゃないだけ。毎日仕事には行けるし、そつなく仕事はこなすことができる。だけど、なんか違うって思っている、、だから「やりたい仕事ができない」と思ってしまう。
やりたい仕事ができるようになる為には、「やりたくない仕事」を除外していくことが大事だ。"やりたくない仕事"は断るか、誰かに振って。"やりたい仕事"だけこなす、そうすれば、「やりたい仕事」だけをやることがでる。とは言っても"やりたくない仕事"を「やりたくありません」なんてサラリーマンでは簡単に言えない。そして、仕事は"やりたくないことが9割"だ。
不得意なこまかい作業や、やったことのない無茶振りな企画。中々意見を伝えることができない環境。全てを投げ出して「やりたい仕事」だけなんてできない。でもいくつか残った「やりたい仕事」がみつかったならその割合を増やせるように工夫すれば良い。そして「やりたくない仕事」を一つでも多く「やりたい仕事」に変換させて行く。
不得意な細かい作業が慣れて来ると得意になって来る。無茶ぶりな企画が、全部じぶんの想いの入った企画を組む時がくる。意見を伝えられなかった環境に意見が通るようになる。
SNSや友達をみて「やりたいことやってて羨ましい」と思う人がいたら、その裏側では、地道な裏方業務も同じくらい時間をかけて取り組んだ結果であるということを胸に留めておくといいだろう。そしてタイミングがきたらもっとやりたい仕事ができる環境へ飛び出していけば良い。
「やりたいことがわからない」あなたへ
「やりたいことがわからない」のは、ちゃんと自分と向き合っていないだけ。自分のこともっとよくみて、得意・不得意、見極めてあげてほしい。だれかに「僕の(わたしの)やりたいことってなんだと思う?」ときいても答えは「しるかっ!」となること間違いなし。答えはあなたの心のなかに潜んでいる。
仕事という観点であれば、どんな些細な"好きなこと"でも、"続けていること"でも、やってきてはいないけど"興味があること"を一つづつ思い浮かべて、なぜそれが好きなのか、なぜ継続できることなのか、なぜ興味があるのかを整理すると、それを取り巻く環境が見えて来る。そうすると、その環境で身についたもの、知識やコミュニケーション能力、得意・不得意もが見えて来る。それらを仕事と結びつけて整理をすると、やりたいことが見えてくる。
しかし、"やりたいことがわかった"としても、"やりたいことができない"こともあると思う、その時はやりたい事につながるように一歩一歩歩みを止めずに進み続けることが大切だ。
「仕事したくない」あなたへ
「仕事したくない」のは、"しなくてもいい"っておもってる?それとも、仕事は確かにしたくない、でも"仕事しなくちゃいけないとは思っている"のであれば、なぜしたくないのかを整理することが大切だ。人と話をするのが苦手、面接をするのが苦手、出勤しなければいけないのに、朝おきることができない、などいろいろな理由がでてくるとおもう。それらの理由一つひとつをクリアにしていくことは簡単ではないが、できること。なぜならあなたは「仕事しなくちゃいけない」ということがわかっているから。もし、「仕事なんてしなくても」生きていけるのであればそれはそれで、問題のない選択だと思う。
わたしが仕事に悩んだらすること
とことん自分に向きある、色々な人に会う、とりあえず転職サイトに登録する。そして究極は直感で辞める。実際に次の就職決まっていないのに直感で2回仕事辞めました。わたしの場合は辞めて追い込まれたほうが何かと調子が良かったのと一応「やりたいこと」があったので。そろそろわたしのプロフィール記事も投稿していきますね。キャリアコンサルタントの資格を取るまでの11年わたしがやってきたこと。今度書きます。