ジブリ映画"もののけ姫"が語る人間界と自然界の共存
ジブリ作品がめちゃめちゃ好き。
というわけではありませんが、現在再上演中のジブリ作品を鑑賞しに映画館へ行ってきました。
もののけ姫を見たのは、もう23年前。
当時映画館へ観に行ったかどうかは定かではありませんが、もののけ姫自体はちゃんと観た記憶があり、当時漫画も持っていました。子供の頃に観たもののけ姫は、はっきり言って内容よりも、スケールの大きさに圧倒されているだけ、
アシタカかっこいい。サン可愛い。コダマはこわ可愛いし、デイダラボッチはよくわからないけど、シシガミ様の顔・・・人面??みたいな。
そんな大したことない感想しか持っていなかったけど、今34歳になり、ここ最近の自然災害とか気にしてみると。自然界には、人間が踏み込んではいけない神聖な場所もあるのではないかと思い知らされます。
動物も、人間も必死に生きている
基本「どっちが悪い」とかない、というアシタカの考え方。互いが共存できる方法を最初から最後までどっちの味方になることなく模索し続けたアシタカ。(やっぱりかっこいいな)。
動物も人間もそれぞれの場所で必死に生きているし、その中でちゃんと節度を守って互いに尊重し合いながら生きていかなければならない。
だけどやっぱり、人間の方が賢く、強く、いろんなものを自分たちの良いように破壊し作り替えてしまいがちなのかなって思います。
今でこそ、サスティナブルという言葉が流行り、買い物袋の有料化(↓の記事是非読んでもらいたい)などが進んでいますが。そこに順応出来る人とできない人がいるので、完璧にはならない。
この状況(環境)の中で「自分に何が出来るのか?」ということを本気で考える人って、動物(自然界)も人間も互いに必死に生きているよねってことを理解している人だと思う。そしてやっぱり自然界が身近な人が多いのだと思う。
修復出来る
闇を抱えていたとしても、それに立ち向かうこと。壊してしまったとしても、修復しようとすること。それはとても大切なことなのだと思う。
現実世界では「完璧な修復」は難しいかもしれないけど、伐採した分の木を埋めることで数本は復活するかも(何年も先だけど)テクノロジーの進化での、デジタル化はペーパーレスを加速させ結果的にゴミを減らせるかもしれない。(電波が与える影響もあるかもしれないけど)
全てがダメではなく、何が最善なのかを考え行動することは誰にでも出来ることだと思う。
自然と共存するために私にできることはゴミを出さない工夫
・ペットボトルの水を買うのをやめて、マイボトルを持つ
→水汲み場は無印さんにお世話になりましょう。無印の水ボトルじゃなくてもマイボトルでも水汲みOKって書いてありました!でもペットボトルへの水汲みはNGです。
・ペーパーレスでゴミを出さない
→本は極力、Kindle、最近はもう小説もKindleにしようかなって思ってしまうほど・・・、内容にもよりますが。仕事場のカタログなどもデジタルになったのでipadが活躍中。仕事も基本ペーパーレス!メモとか手帳はやめられませんが・・・
・女性特有の女の子の日は一番ごみが出るので、いろいろ調べて海外で使われている様々なサニタリーグッツを試して行きたい!
それでもやっぱりゴミゼロは無理なので、出さない工夫をすることが一番大切。
いつまでも大好きな自然の中で遊びたいから。
もののけ姫だけじゃないジブリの作品
私は、めちゃめちゃジブリが好き、というわけではない。どちらかというと、小さい頃は映画館と言えば、ドラゴンボール!今ではワンピース!時たまコナン。みたいな少年漫画系が好き。でもやっぱり「自然界」が絡むという中ではジブリの作品は好きです。(ディスニーはまた違ってファンタジーなのでものにもよります。ディズニーランドはめっちゃ好き)
もののけ姫のDVDが欲しいのでDVDデッキを買おうかなって思うくらい。今"もののけ姫"の再上映を観に行って考えさせられました。そしてやっぱり好きな映画。映画館で上映しているうちにもう一度、いや2度3度と見に行こっと。