見出し画像

十五夜と満月

天体好きな娘に、
「昨日(9月17日)は十五夜で、今日(9月18日)が満月なんだよ。
昨日少し月にかけてるところあったでしょ。」

と言われて十五夜の日の月=満月なんだとずーーーと思っていた私
はびっくりー!!(無知ですみません)

毎年、和菓子屋さんで買ったり、手作りしたお月見団子を自宅2階のベランダでみんなで食べながらお月見をする我が家。

昨日は私が遅くまで仕事で、帰宅が20時。
今年はお団子ではなく、夕食をベランダで食べながらお月見をしよう!
となりました。
子どもたちは大喜び!(ラッキー、この時間から白玉作りたくない)

夕食をベランダで食べていたらふと子どもたちが
「コロナで学校が休校だったとき、よくベランダでご飯食べたよねー」
と懐かしそうに。。。

スーパーに買い物へいくのもはばかられた2020年春!
学校もお休みになって、仕事もお店を営業できなくて、そういえばどうやってエネルギー溢れる子どもたちを退屈させずに日々過ごさせるか…に頭を悩ませていたなぁ…と、コロナ禍初期のあの頃を思い出しました。

季節のイベントごとならではの思い出話や素直な感情。
子どもたちのいろんな話をきれいな月を見ながら聞く時間は
とても幸せな時間でした。

ちょっとの工夫でバタバタの日常の中にもスペシャルな体験ができること改めてかみしめました。

そして、夕飯後、子どもたちだけで結局白玉粉を使ってお月見団子を作っていました。(あっという間になくなり写真撮り忘れ…)

子どもたちが大きくなった時に、今日のことを思い出してくれたらうれしいなーなんて思った中秋の名月の夜でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?