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「ぐりとぐら」作者 中川李枝子さんからのメッセージ ー❝育児のルールだって時代で変化する。お母さんは、幸せで健康なのが一番❞

寒暖差にカラダがついていかず、さらに息子の風邪をもらい、体調がすこぶる悪い永井です。。。
でも今年も残り2か月。そんなことで休んでいる暇はなく、とにかくしっかり食べて、睡眠をちゃんと取る!を意識している今日この頃。24時前には寝る!を実践していたのは遠い昔の話、、、最近また2時近くまで起きちゃってるので誠によろしくないです!改善していかねば…!
とりあえず長ネギをお味噌汁に入れてます。(効果あるかは不明です。)
だけど、朝ご飯をご飯とお味噌汁にしてからとてもいい感じなのは確かです!


さてさて、ここのところ、とても大好きな絵本作家さんが続けてお亡くなりになりました。

「ぐりとぐら」中川李枝子さん。
「ねないこだれだ」せなけいこさん。

とても残念です。
自分が小さな頃から母親に読み聞かせてもらい、自分の子どもたち、そして今はお店で出会うお子様たちも含め、本当にお世話になりっぱなしのお二人の絵本たち。
素晴らしい絵本をこの世に産み出してくださったお2人。作品はこれからもきっと読み継がれていくことでしょう。

つい先日、10月25日の朝、翌日行われる運動会に「参加したくない…」という息子とのことですっかりメンタルをやられていた私は中川李枝子さんの著書「子どもはみんな問題児」の一文を読んで、朝も6時から涙していました。

焦らないで、だいじょうぶ。
悩まないで、だいじょうぶ。
子どもをよく見ていれば。だいじょうぶ。
子どもはこどもらしいのがいちばんよ。

「子どもはみんな問題児」中川李枝子著

この一文を読んだら涙が…。
そう、お店ではお客様のママたちに偉そうなことを散々言って励ましたりしてますけど、私もいつも同じように「now」で子どもの事で悩んで泣いて、苦しんで、そして自己嫌悪に陥いる…そんな毎日を送っています。
私の場合、超前向き思考なので、自分でメンタルをリカバリーできるのでまぁOKなんですけど、それでも人波に落ちるときは落ちますw

でも、このnoteでもInstagramでも私はありのままの自分をOPENにするので、読んでくださっている方にはそのリアルを生きてる感じが伝わるようで、「投稿を見てすごく込み上げてくるものがある」、「泣きながら読ませていただきました」というメッセージをいつもいただく。
それだけでとってもこちらも励まされます。ありがとうございます!!
キラキラした日常なんてないです。
いつも私はめちゃくちゃ人間くさい感情バリバリむき出しで仕事も子育てもやっています。
でも、だからこそ伝わることがあるはず。

ちょうど雑誌VERYのWEB版で中川李枝子さんの過去の取材記事を追悼としてリポストされているのを見つけました。

2018年7月号の記事ですが、今読んでもとても染み入ります。
ぜひ子育てをがんばっているママたちに読んでもらいたい記事です。
きっとあなたの背中を押してくれるはず。

なぜ「ぐりとぐら」シリーズはこれほどまで長く愛され続けるのか、わかる気がします。
ぐりとぐらも子どもたちの保育の中で生まれたお話だとか。
沢山の子どもとその保護者たちと接して来た中川さんからのメッセージは本当にあたたかく、愛に溢れています。

今年も残り2か月。
1年を振り返って、「あーこれもあれもできてない…」そんな風に思うことがあるかもしれません。
でも、毎日これまで母として、女性として、精一杯がんばってきている自分をまずは自分でほめてあげましょう!
「今日も私はよくやった!!!」
私も自分にそう心で伝えたいと思います。

私たちはもう十分がんばってる!!!

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