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モノを手放す基準

モノを盛大に捨てた子供部屋計画の時、5つの基準を作ってモノを手放すようにしていました。

モノを手放す5つの基準

1.1年以内に使ったか
2.また同じモノを買いたいと思うか
3.何かに使えそうと思っていないか
4.今の生活に必要なものか
5.そのモノは役目を果たしているのか

その基準に一つでも該当すれば、必要ないものとし、売る・譲る・捨てるようにしていきました。

勿体無いと思うものはフリマアプリを活用する

まだまだ使えるものはメルカリなどのフリマアプリで出品して手放すようにするとすんなり手放せました。本も古本屋で売るより利益もあるし、欲しい人に直接渡るので手放すのも気持ちいいです。ただ儲けようとするとなかなか手放せないので本当に手放したいだけなら送料プラスαくらいの値段で売ると短期間で手放しやすいです。出品も比較的簡単で、今ではコンビニでも発送できるので手軽に始められると思います。売れないものももちろんあるので、その際は人に譲ったりリサイクルショップに持ち込んで数円で引き取ってもらうこともあります。

ベビーグッズはすぐに手放す

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第一子出産後はまだ2人目も考えていたので全て保管していましたが、第二子出産後は使わなくなったらすぐに人に譲ったりリサイクルショップへ売りにいきました。万が一3人目が出来たとしてもレンタルもありますし、経年劣化した哺乳瓶を使うくらいなら新品を買う方が衛生的。あれこれ揃えなくても代用品は沢山あるし、買う必要のないものが殆ど。生まれるのかすらわからない将来の子供のために沢山のモノに場所を占拠されるのは嫌だったのですぐ手放しました。

経験が最大の武器になる

衣類は必要な数だけ持つ

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衣類はかなりの量を所有していたので、いくら何袋分の服を手放してもなかなか減りませんでした。特に靴下やストッキング、10代から使っている下着など、まだ着れるからと残していました。クローゼットを占拠していた私の服を半分にして夫のものをクローゼットへしまうことになった時、手放す基準は【数量】でした。

靴下、肌着類は総入れ替え

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○靴下は長めのものが3足。くるぶしのものが3足の計6足
○ストッキングは冠婚葬祭しか使わないので都度買い替え
○下着は産後サイズが変わり、ワイヤレスブラに買い替え

下着類、靴下は数量を決めたので今ある分が傷んできたら総入れ替えする予定です。傷んだ分だけ買い替えでも良いのですが新しく買った方ばかり履いて、結局古いモノはタンスの肥やしになりかねません。それなら着まわせる数だけ購入して総入れ替えした方が衣類たちもまんべんなく使ってくれて喜ぶでしょう。

服を買い足す際の考え方

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ズボンやブラウスなども数量を決める事でどれかを手放すという選択を迫られるので買い足そうとした時も今あるモノをどれか手放さなければいけないので無駄に買うことも減ります。

数が少ないと家にある服がすぐ思い浮かぶので、他にどんな服が必要なのか、着回せそうな服はあるのかが分かりやすく、なんとなくお店で良いなと思って買っても、家にある服とマッチしなければ着る頻度も減ってしまいます。

お気に入りの自分に合う服だけにすればどれを着ても似合うし、気分も毎日上がります。よく聞くのが、災害時にその格好のまま避難所へいけるか。というもの。私はパジャマではなくトレーナーやスエットをパジャマとして使用しているので、避難は出来ますがお洒落ではないですね。笑)最近は無印良品のパジャマやホテルパジャマも気になっています。

お祝いの席で着るような服も毎回買い足したり、決まったものしか着ないのでレンタルサービスを利用するのも手です。若々しくて今の自分では着こなせないドレスは服選びの際に毎回選択肢から外れるため、鮮度の良いうちにメルカリやリサイクルショップで売ります。

不用品を手放す分、コレクションはやめない

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これはもう良いかな。と手放せるモノは惜しみなく手放し、大好きなモノに関してはコレクションしています。私はピアスが大好きで、大ぶりのピアスをコレクションしているのですが、100均の仕切りケースに沢山収納しています。今日はどれを付けようか?と悩む時間が幸せなので手放したいと思いません。

コレクションしたいモノ、飾りたいモノを置くためにとりあえず置いてあるモノ達には席を譲ってもらって、お家の中ではお気に入りばかりに囲まれたいのです。

家族のものは勝手に捨てない

こんなの要るの?と思いがちな家族のモノですが、本人の承諾なしで処分するのはタブー。自分の価値観を家族に押し付けてはいけません。子供の場合は大半が要るモノになるので、明らかにゴミだろ…と思うモノは期限を決めて手放すようにしています。例えば、次のモノが来たらバイバイしようね。とか、○月になったら捨てようね。などです。

子供は捨てるのは抵抗が強いのですが、売る譲る事に関しては受け入れやすく、手放してくれやすかったりします。ぬいぐるみやおもちゃなど、まだまだ使えるけど年齢的に合ってなかったり、他のモノ遊んでいて全く触らないモノなどはフリマアプリや知り合いに譲るのも手です。フリマで売れた時は必ず子供たちにも報告し、おもちゃやぬいぐるみに最後のお別れをして、子供と一緒に書いた一言メッセージを添えて発送しています。

保育園に寄贈出来そうな絵本、衣類などは先生に声をかけてみれば、受け取ってもらえる事もあります。手放しを始めてすぐはなるべく捨てる形をとった方が手早く片付くのでなるべくそうしますが、ある程度減ってきたら売る・譲る形で手放していきました。使い人にモノが循環される素晴らしさがやめられません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでも気になってもらえたらフォローしてくださると嬉しいです。


次回は貰い物に対しての考え方についてのお話をしたいと思います。

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