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貰い物についての考え方

結婚、出産、誕生日やお祝い事からお下がりまで。街で配られるティッシュなども貰い物になりますね。そう考えると人生で貰い物というのはかなりの量になり、それを貰ったからと大事に置いておくと家がモノで溢れかえってしまいます。

使わないのが一番勿体無い

引き出物で貰ったお皿、食器棚で眠っていませんか?いくら大事に置いていても活用されないのが一番勿体無いです。頂いた気持ちはありがとうと受け取って、使うことがないのであれば譲るか売るかして循環させた方がモノも役目を果たすことができます。私も使わずにいたモノがあったので、安物の気に入っていないお皿を手放して、引き出物でもらったモノをレギュラーとして使う事にしました。

手紙やイラストなどの貰い物

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友人からの手紙、子供からもらった絵など。思い出の強いものは手放しにくいですよね。時々それらを見つけては読み返したり、その時の思い出にふけたり。特別大事なモノは無理に手放す必要はないと思います。

スマホのカメラで写真に収めておくといつでもどこでも見れるのでおすすめ。形に残さずとも見れるので場所を取りません。アルバムやファイル機能を使ってすぐ見れるようにしておくと探しやすくなります。

類似品が家にあれば交換のチャンス

タオルなどは替え時がなかなかなく、気がつくとくすんでケバケバになるまで使っていたりします。私は黒ずんだタオルをずっと替え時がわからぬまま使っていたので、思い切って新しいタオルに交換!分厚くて気持ちいい!

引き出物やお祝い返しで貰うタオルがあれば交換のチャンス!大切にしまったりせずに傷んだタオルは雑巾やウエスに降格させて、新しいタオルで循環させていきましょう。

子供のおさがりはため過ぎ注意

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周りに子持ちがいると服はよく回ってきます。しかもまだまだ大きくて着れないサイズまで来ることもあり、管理が大変。他に着れそうな子が周りにいれば回したりも出来ますが、どうしても自分で管理しなければならない場合は、保管の際にサイズをきっちりラベリングして保管しておかなくてはいけません。いざそのサイズになっても、保管していることを忘れてしまっては、結局着れずにサイズアウトする事もあり、非常に勿体無いです。

年齢が上がるごとに子供は好みが出てくるので、折角保管していた服も流行遅れになってしまったりして、これは着たくない!と言われる可能性もあります。出来る限り近いサイズのみを管理しておいた方が、無駄にスペースを取る必要もありません。お下がりでもらう際は出来るだけ、これはまだまだ着れないからと断るように心がけています。

選べるギフトはなるべく食品に

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最近は引き出物も軽量化して、選べるギフトにしてくれている事も多くなりました。ついつい形に残るものを選びがちですが、出来るだけ食品などの消耗品にするのがベストです。洗剤やアロマ系はストックとして残りますし、使い切るのに時間がかかったりしてなかなか家から無くならないのであまりオススメ出来ません。

こんな時しか食べられないお肉や手抜き料理で使えるレトルトなどを選んで、家族で楽しめるものにするとすぐ消化出来ます。

おみやげは溜まりがち

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おみやげのキーホルダーや置物などは、小さいモノが多いため、気がつくと溜まりやすく手放しにくいものの一つ。

以前は溜め込んでいましたが、鍵やスマホなどに付けてある程度楽しんだら、気持ちだけありがとうと受け取って、さようならします。受け取った気持ちさえきちんと受け取れば、ずっと持っておく必要はありません。

渡した本人は渡した時点で気持ちは完結。それだけで満足しているので、その後渡したものがどうなるかまでずっと気にしている事はないと思います。

まとめ

いかがでしたか?貰い物に対する執着がモノを手放せない原因になっている方は少し考えが変わると良いなと思います。

私も手放せなかった過去があるので、このジャンルに関してはかなりの時間と精神を使いました。でもいざ手放すと心もスッキリ。気にしていたのは自分だけで、誰もそれを止める人はいません。

小さなモノほど邪魔になりにくので、手放しにくい。気がつけば溜まって処分に困ることになりかねません。

壊れていない。まだ使える。勿体無い気持ちにさせるフレーズはひとまず置いといて。そのモノに向き合って考えてみると案外すんなり手放せるかもしれません。


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