*テーマ*ノーカラージャケットの取り入れ方💖40代・50代
今回のテーマは、ノーカラーのジャケットの提案です。
テーラードジャケットだと、かっちりしすぎて面白みに欠ける、
ちょっとだけ感じを変えたい!という方向けにお伝えしていこうと思います。
①テーラードジャケットとノーカラージャケットの違いについて
テーラードジャケット
→襟付きのいわゆるスーツと呼ばれる昔からあるデザインになります。
昔からあるとは言っても、ボタンやジャケットのシルエットは微妙に変化しています。
ボタンがシングルか、ダブルか
シルエットが体にぴったりかゆったり目か
丈は短めか長めか
など流行に左右されます。
女性のファッションは、2・3年で変わると言われています。
今着ているジャケットは、今の時代にマッチしているのかに気を付けながら
コーディネートを考えていきたいものです。
ノーカラージャケット
→襟がないタイプのジャケットになります。カーディガンよりもきっちり、ジャケットよりもかっちりしていないものになります。
今回は、こちらのタイプを見ていきましょう。
②ノーカラージャケットの前のあわせ部分の種類について
クルーネック(丸首)タイプ
→ツイード素材だと、入園入学ママの着ているイメージになってしまうので
コーディネートを考えてみると、かなり難易度が高めな素材です。
ツルっとした素材で、袖が手首に向かって少し広がっているタイプだと
お仕事着としても活用できると思います。
Vネックタイプ
→テーラードジャケットの襟がないタイプ
Vネックカーディガンの素材をツルっとしたタイプに変えたもの
ボタンがあるタイプ、ボタンがないタイプ、ホックで止めるタイプなどがあります。
人によって、クルーネックが合うひと、Vネックが合う人、またデザインによって
似合う、似合わないがあるので色々着比べてみるのも良いかもしれません。
③どういう時にノーカラージャケットを取り入れる?
→休日コーディネートで、Tシャツ+ジーパンのコーディネートを
いかに通勤服に落とし込んでいくかということで
その上にノーカラージャケットを羽織るという選択肢があります。
一枚羽織るだけで、ちょっとキッチリとして見えます。
(ジーパンがダメな職場だと厳しいですが)
④どういうものを選ぶ?
春夏に着られる素材、秋冬だったら厚めの素材
グレー、グレージュ、オフホワイト、ベージュ、ブラック
→無難で色々な色になじみます。
⑤着こなし方ポイント
こなれた感じを出すために、
→着物のように、抜き襟っぽく後ろに服をずらすか肩掛けする
→袖をまくる(くしゅくしゅっと袖をまくるのもありです)
⑥ノーカラージャケットの下に何を着る?
クルーネックタイプのノーカラージャケット
→クルーネックの形より上にでない
ボートネック、タートルネック
Vネックタイプのノーカラージャケット
→クルーネック、ボートネック、キーネック、タートルネック、流行りのボウタイブラウス
〇ポイント〇
ちょっとノーカラージャケットと下に着るものの形があっていないなぁ
と感じる時→スカーフをまく
<まとめ>
いかがだったでしょうか?
今回は、ノーカラージャケットの取り入れ方についてお伝えしました。
テーラードジャケットばかりではなくて、ノーカラージャケットも取り入れてみると、
着こなしの幅がひろがり、「この人いつも服の感じ一緒だな」というのを
簡単に変えることができるので、取り入れてみるのも良いかもしれません。
<おまけコーナー>
「指先を整える」と題して、
もちろん爪を切って身だしなみを整えるのは大事です。
一歩踏み込んだマニキュア提案
まずは、透明マニキュアから
ふと手先って見えるものです。
手先に気を使っていたら、「あっ良いな」と感じるので
透明マニキュアから挑戦して、薄いピンク色にも挑戦してみてはいかがでしょうか?