育児と仕事を両立！忙しい女性のための簡単3ステップ時間管理術
朝は子どもを学校に送り出し、その後すぐ仕事開始。夕方には習い事の送り迎え…そんな忙しい日々の中で、「やりたいことがあるのに、時間が足りない！」と感じたことはありませんか？
ちょっとした工夫で時間を上手に使い、理想の生活を実現することは可能です。この記事では、忙しい女性でも簡単に実践できる「3ステップ時間管理術」をご紹介します。
ステップ1: 優先順位を明確にする3つの方法
「やることが多すぎて何から手をつければいいかわからない…」と感じる時、まずはタスクの優先順位を明確にすることが重要！
…なんて偉そうにお伝えしましたが、実はかつての私も、「こんなにたくさんあるのにどれからやるべき？」と混乱してしまうことがありました。
そんな方はまず、頭の中を整理整頓することが必要！その方法が以下のやり方です。
1.タスクリストを作成する
朝の時間や前日の夜に、その日にやるべきことをリストアップします！…と意気揚々にお伝えしたものの、「いやいや、疲れている時にそんなことできない、めんどくさいし！」という声が聞こえてきました(笑)
でもそんな時はひと工夫！私の場合、気分が上がる可愛い付箋を使います。“コレ使いたいあまりに…！”作戦です(笑)
その付箋とはちなみにコレ！
（可愛くないですか？）すると、ちょっとやる気が出てきます。この一歩ができると、その後がグッとラクになるのでぜひ試してみて下さい！
2.緊急度と重要度で分類するマトリックス
はい！これが今日の本題でございます。これ※重要※。皆さまぜひ目を見開いてご覧ください。
それは、以下の4象限のマトリックス。各タスクを以下の4つに分類し、取り組む順序を決める。すると、頭の中スッキリ！思考を整理整頓できます。
頭が混乱する前、頭が混乱した後でも、タスクをしっかり整理整頓できるからおすすめ。普段からこのマトリックス意識してメモしておくのも良いですね。
以下にどんな内容がこの4象限の内容にあたるのか、例を挙げてみました。
緊急かつ重要
※すぐに対応が必要で、無視すると重大な影響を及ぼす活動が含まれます。ここは、“危機管理”や“即座”の判断を求められる場面が多いです。
＜例＞
・子どもの急病で病院へ
・クライアントへのの納品
・家庭設備の故障対応緊急ではないが重要
※「時間がない」と後回しにされがちですが、優先的に取り組むことで生活の質を向上させ、緊急事態を予防できます。
＜例＞
・健康診断の予約。
・スキルアップのオンライン講座。
・家族との休日計画。緊急だが重要ではない
※見た目の緊急性に惑わされず、本当に必要か見極めるのがポイントです！
＜例＞
・PTAからの急な書類依頼
・同僚からの「急ぎ」の頼まれごと
・SNSコメントへの即時返信緊急でも重要でもない
※ストレス発散の一環でもある場合がありますが、意識的に時間をコントロールしないと、他の重要なタスクを圧迫してしまいます。
＜例＞
・SNSの無目的なスクロール
・だらだらと動画視聴
・不要なものを眺めて時間を消費
３．「やらないこと」を決める
全てを完璧にこなそうとせず、必要ないことは思い切って手放しましょう！
＜私の実体験＞
数年前、私は育児と仕事を両立させる中で、何から手をつければ良いのか分からなくなっていました。その結果、どのタスクも中途半端（涙）
一日が終わっても達成感がありませんでしたし、次の日に引きずり焦ります（涙）
そこで、タスクリストを使い、緊急度と重要度で分類するこの方法を取り入れました！「今日やらなくても良いこと」を省くことで、気持ちの余裕が生まれるし、大切な仕事、家族の時間を両方意識し、集中できるようになりますよ♪
ステップ2: 時間ブロックを活用する
「時間ブロック」とは、特定のタスクや活動に割り当てる時間をあらかじめスケジュールに組み込んでしまう方法です。
同じ種類のタスクをまとめる
似た性質の作業（例: メール返信や資料作成）を1つの時間枠にまとめることで効率を上げます。
育児などの「家族時間」もスケジュールに入れる
家族との時間を大切にするため、遊びやお世話の時間も計画に組み込みます。現在の私は、小6娘の英検の勉強を見る時間などもスケジュールに組み込んでいます。
世の母とは、仕事が忙しいと、ついつい子供たちをないがしろにしてしまうもの。
「今、ママ忙しいからあっち行ってて～！」…とか、
「仕事忙しいからちょっと一人で遊んでて！」みたいな。
すると、後々、自己嫌悪に陥ったり、自分が苦しくなる。“子供たちを冷たくあしらってしまったなぁ…”など、結局後悔することに…。
だからこそ、“家族時間を意識して組み込む”。これが大事なんです。
タスク管理ツールを活用する
GoogleカレンダーやNotionなどのデジタルツールを活用する。
シンプルな紙の手帳で視覚的に管理する。
ちなみに、私はGoogleカレンダーとNotionカレンダーを連携させて色分けし、プライベートと仕事のタスクを一覧でわかるようにしています。
一方で、アナログな手帳も愛用。こちらはゲッターズ飯田さんの手帳（ちなみに私は“銀の羅針盤座”で、今年から運気が良いらしいのでワクワク♪）
この手帳、その日の運勢や気を付けたい事柄なども書いてあるので面白いんです♪（※私はゲッターズ飯田さんのまわしものではありません）
紙の手帳にはその日気付いたタスク（家の買い物のメモ、子供の突発的な用事、習い事の月謝のメモなど）を書き込んでおけるので、これはこれで便利。
こんな感じでデジタルとアナログを併用し、「お気に入りアイテムを使う」ということも、時間管理を続けるコツかもしれません。
ステップ3: 短時間集中で効率を上げる
時間が限られている中で、集中力を高めることは効率的にタスクを進める鍵です。そうはいっても、「集中するのが苦手…」という声もよく聞きます。私も更年期なお年頃になってからは、そんな傾向が…。
そんな人は、こんな方法も試してみて下さい！
ポモドーロ・テクニックを試す
ポモドーロテクニックは、仕事を 25 分ずつのセッションに分け、そのあいだに短い休憩をはさんで行う時間管理術です。集中力を維持しながら生産性を上げる効果があるこの手法は、ビジネスシーンだけでなく、勉強などに集中したいときにも活用できるテクニックです。
ただ、ご紹介しておきながら、過集中気味の私は、どうしても作業の途中で休憩をはさむやり方が性に合わず、断念…。
ただし、このやり方を知ってから、「過集中すぎると最終的に頭がまわらなくなる」「身体壊すな…」ということを知り、休憩のとり方を考えるきっかけとなりました。
作業効率を上げるためにも、キリが良い時に一度立ち上がり、ストレッチポールに寝転んだり、軽めの運動をするようにしています。
短い休憩をはさみ、仕事とは違うことをすることで、次にデスクに向かう時に集中力が高まります。
通知をオフにする
スマホやパソコンの通知を一時的にオフにして、作業に集中できる環境を作りましょう。皆々さまもご経験があると思いますが、スマホの通知がやってくると、それが気になって作業が進まなくなるもの。
こちらも意識してオフにする、もしくは仕事中はスマホを手の届かない遠く彼方へいざないましょう！
「完璧」を求めない
タスクを完了させることにフォーカスし、完璧主義を手放します。特にこういう記事やSNS投稿なんかもそうですが、悲しいかな、実は案外見てもらえていない‥‥のが現実です。
完璧と完璧じゃないの境界線は、あなた以外の人には案外わかりません！そのため、無理せず1つのタスクを未完了から完了させていくことを意識した方が賢い選択ってものです。
まとめ: 「自分に合った方法」を見つける
いかがでしたでしょうか？ワークライフバランス良く過ごすには、あなた自身の日々の生活に合った時間管理術を見つけることが大切です。今回紹介した3ステップを試してみることで、より効率的で満足感のある毎日を目指しましょう。
ぜひ、試してみた感想をコメント欄で教えてください。また、この記事が役立ちそうだと思った方にシェアしていただけると嬉しいです✨
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