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久しぶりの瞑想で感じる自分の変化

数週間前から、瞑想を始めました。

体調を崩してあれこれ色んな情報を集めている時期、
まだ内観や手放しをしていなかった数年前に
少し行っていたこともあるのですが、
意識があっちへいき、こっちへいき・・・
気がつけば何か考え事をし、全然集中できない。
マインドフルネスのようなものも、とにかく続かなかったのです。



今回、ふと、久しぶりにやってみようと思い立ち。
まずはヒーリング音楽やバイノーラルビートなど、音を使いました。

最初の方は、やはり長く続けることができなかったのですが、
数回すると、思考が動き回ることなく、「今、ここ」に集中できるように。
バイノーラルビートを使うと、今までに味わったことのないような、
「ゾーン」にも比較的楽に入ることができました。

突然過去の映像が浮かんで、お掃除ポイントに気がつくことも。


数年前は全く「集中」できなかったのに、この変化はどうしてなのか。

日によって、ざわざわして意識があちこちいくこともあるのですが、
どこまで深く入り込んでいけるのかというのは、
やっぱり自分の意識状態次第だと感じるのです。


抱えているものが多く、意識状態も重ければ、
その分自分の中の安心感も少なくなる。
ここ数年、私自身が内観と手放しを続けてきて、
昔と比べると随分軽やかになって、安心感も増えてきたからこそ、
安心して「無」であることを受け入れられる、飛び込んでいける。

そのことが、瞑想を通じて如実に感じられたのです。



最近は音を使わないことも多いのですが、
2~3日前から、瞑想中の状態が、ぐっと変わってきたように思います。

ただ呼吸に意識を向けたり、無であろうとすること、それだけでなく、
瞑想にも「能動性」が必要なんだと感じてきて。

チャクラを整えたり、エーテル体を意識したりといった、
意識的にエネルギーを巡らすことと、
できるだけ自分を失くしていこうとすることを
能動的に、でも力まずに、意識しすぎず、なんとなくやってみたら、
いわゆる変性意識というか、瞑想状態に深く入っていけるようになった気がするのです。

どこかで瞑想を教わったわけではなく、自己流でやっているので
これがどういう状態なのかわかりませんが、
身体の感覚がぼやけていき、
自分が溶けていくような、周りと交わり合っていくような感覚。

物凄い光に包まれ、意識がどこかにいってしまいそうで・・・
でもまだブロックがあるのか、そこまで。
瞑想を終えた後は、エネルギーが巡って満ちているのを感じます。


そういえば、少し前に松本良美さんのクリスタルボウルを聴いたときも
身体感覚がぼやけて、意識がズレたような、浮いたような、
わたしがなくなっていく感覚になったこともありました。


上がったり、下がったり、
昇ったり下りたりしながら、変化を楽しんでいこうと思います。

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