突き抜けていくための準備段階としての虚無感、孤独感
この1~2週間ほど、重苦しくぼーっとした日が続いていました。
日々内観と手放しをしていて、
男性性、社会に対するブロックに気づいたりもしたのですが
どうもすっきりしない。
日に日に沈み込んでいくようでしんどくて
久しぶりに、もう消えたいな、、、なんて感じたり。
虚無感でいっぱいで、だらだらと過ごしていたのですが
昨日から、やっと切り替わってきた感じがしました。
これまで、色んな角度からの手放しをして受け取るものがあり、
世界の見え方、捉え方が変化してきたのですが、
最近はますます、アップデートしているというか、色んなものが崩壊していくような感覚があって。
そうした中で、周りとの、世間との埋められない溝みたいなものを
物凄く感じるようになりました。
これまでも感じていたけれど、ここ最近はより強く。
そして、今後ますます、その溝は大きくなっていくんだろうなと。
それは、私が身を置いている農業という世界、
そしてその中でも、よりニッチな、自然の循環に沿う世界においても同様でした。
根本的なズレを感じずにはいられなくて
孤独感と、そのズレに対する苛立ちみたいな感情もありました。
農業に関していえば、ニッチな世界の中でさえも、受け取る側の人たちが求めるであろうことができなくなった自分。
自分がこの業界にいる意味ってなんだろう、、、とか考えたり、
なんだか色々とよくわからなくなったのです。
でも、俯瞰してみると、
これって、ただ私が突き抜けていくことを恐れていただけ。
自分を、宇宙を信頼することを諦めていたということ。
このことを、やっと昨日真正面から受け止めることができました。
このどこまでも沈んでいくような圧は、私が進んでいくことへの抵抗感。
覚悟してさらに段階を上がっていくための準備期間だったんだなと今は感じています。
しばらく、発信しようという気なんて全く起きなかったけれど、
また前を向けたら、自然と書きたい気持ちが湧き上がって、
今こうして綴っているうちにも大分スッキリしてきました。
ただ、農園に関しては、どうしたものかな~という感じで。
Instagramで私が発信をしていたのですが、今は正直言葉が出てこない。
このまま何か書いても、何か大事なものが失われていきそうで。
あの場に書く言葉が見つからない。
でも、そのうちに、また自分の中で整理が進んでいくのかな、と感じているところです。