忘れ物の予感的中
昨日は都立高校入試だったようで。
受験された皆さんに春がきますように。
私が受けたのはもう27年前(!!)
それでも都立高校入試のニュースを見聞きするたびに思い出す、個人的な珍事件があるのです。
それは、本命の都立高校入試に筆箱を忘れたこと(苦笑)
学校、塾、家といつも同じ筆箱(シャープペン)を使ってて。
いつかどこかに置き忘れる予感がして、年明け頃から通学鞄に予備の筆箱を入れておくことにした。
そもそも、持っていかなきゃいけないものを鞄のそばに用意するのだけれど、鞄に入れるのを忘れることをよくやっていた(苦笑)
だからこんな予感がしたのかも。
それでも一度もメインの筆箱を忘れることなかった。
学校にも、塾にも、滑り止め受験でも。
だから予備筆箱の存在も忘れかけてた。
いよいよ本命の都立高校受験の日にそれは起きた。
受験高校に着き鞄を開いたら、
筆箱がない😱
頭の中は真っ白!!
「どうしよう」
かなりの動揺と焦り。
終ったと思った。
少し冷静さを取り戻し、予備の筆箱が鞄の一番下にあることを思い出し、ホッとした。
ちゃんと予感を無視しないで、予備を忍ばせておいてよかったと、このときほど思ったことはない。
ホッとしたものの予備なので、普段使ってない鉛筆シャープペンと消しゴム。
フィット感には欠けるし、やっぱり動揺し続けてる。
でも借りるよりは精神的負担は少ない。
そんなこんなで試験終了。
結果はというと、無事に合格しました。
本当によかった。
合格は一か八かラインだったのに。
あんなに動揺してよく受かったなと。
ちなみに、合格してから母親にこのことを話し、血の気が引いてました。
今だに笑いながらこの話をしてます。
まだまだ受験シーズン。
くれぐれも忘れ物なく受験会場に向かってください。