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ケアマネ更新に必要なマイナンバー登録を手書き申請で出しました。私はそれで良かったのですが。
マイナンバーカード登録義務化
令和6年12月1日より介護支援専門員の資格に関する申請をする際に登録が義務化されました。
➀公益財団法人 東京都福祉保健財団へ登録申請をしてから
②東京都福祉局へ個人番号の届け出 添付書類2点を添えて申請する
【個人番号確認書類】マイナカード片面他
【個人確認書類】マイナカード片面他
申請用紙【手書き用】をダウンロードし印刷し記入
送付先へ特定記録郵便で送りました。(簡易書留も選択できる)
二週間くらい前に、スマホで送ろうとしたが完了しなかった。
→なかなか繋がらなかったがケアマネ更新の係へ電話で問い合わせ
→東京都のサイトは今上手くいっていないので来週以降にした方が良いとアドヴァイスを受けた
今回は、手書き申請にたどり着いた。前は手書き申請はなく、他県が手書き申請を取っているのがうらやましかった。良かった!手書き郵送でできる。
※申請方法の電子化に向けて準備を進めております。
と書いてあった。
大丈夫か?と思いました。万全な受付サイトを構築していないうちに12月1日を迎えていた。そうなら、他県のように手書き申請にするか、少なくても選択できるようにしておかなければならない。
もし、私が忙しい現役ケアマネであったら、手続きの途中で放り投げているうちに忘れたかもしれない。
当初私はスマホでマイナンバーカードを送る動作までは行っていた。あれで送ったと勘違いする人がいるのではないか。
ケアマネ更新を失念しそれに気づかなかった場合非常に大変なことになる。今まで、周りで何例か起こっている。資格が無い期間に業務を行っていると報酬返礼になる。期間によっては数十万はおろか数百万になる。
更新を行わずに有効期間が満了すると証は失効し、介護支援専門員としての業務を行うことができなくなります。 失効した状態で業務を行いますと、本人は資格の消除対象、事業所は介護報酬の返還や処分等の対象となりますので、くれぐれもご注意ください。 また、いったん証が失効すると、再研修を修了しなければ証の再交付ができません。
管理者は管理下のケアマネの更新申請についてしっかり確認しておく必要がある。失念したケアマネの個人責任の様に扱われるが、管理者の注意不足と私は思った。主任ケアマネの有効期間内であっても、基礎のケアマネ資格の更新が必要であるところが分かりにくなっている。
更新研修は期限が切れる2年前から受講できる。修了直後に更新手続ができればよいが、期限の3か月前に更新の案内が郵便で届く。転居届を出していないと更新案内を受け取れずに更新手続を忘れてしまうことになる。高い受講料を払って受講しているのに。
ケアマネ更新制度について、様々な不満や問題点の指摘がある。
更新研修の時間や費用の負担が大きい
研修内容に問題がある
そもそも他の資格は更新制度がない
介護離職や子育て中断、他の職種へ変更をしていると、更新をしそびれてしまう。ケアマネ資格者保持者がケアマネをしていないのが、賃金が安いだけの理由ではないのだ。
ケアマネ更新制度は、ケアマネを減らす制度ではないのか。
プラス 東京都では更新手続の面倒が発生している。・・と思われる
ケアマネ不足を招くと思われる更新制度なくす方向で検討してほしい