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御朱印展 ポスター見つけました。私の御朱印帳は・・

千住本氷川神社の掲示板で発見

見にくいので

⇩ フェイスブックから 
ちょっと文面が違いますが

まだ先ですが、

私の御朱印帳は「納経帳」

「坂東三十三観音霊場納経帳」

物見遊山でお参りしているのではない。
納経をして、御朱印をいただいていた。
般若心経、または延命十句観音経。和紙の和風便せんに細筆で写経をした。

霊場にお参りしてその証の御朱印をいただくものだったと思い出した。

私が神社にお参りしても、御朱印をいただこうと思わなかったのはこれだ。
神社では、通りががったご挨拶をしている。

納経をした証しに記帳をいただく

昭和56年から昭和61年に
1・2・3・4・5・13・17・18・19・20番の寺院にお参りしている。
鎌倉に始まって、浅草寺、満願寺…

納経帳について

「ご納経」とは本来、お経を自分で書写して、寺院にお納めするものです。
それがいつの頃かこのことが簡略化されて、お経を納めなくても参詣の証として「ご宝印(ご朱印)を頂くことになり、今日に及んでおります。
坂東三十三観音のご宝印を全部頂くと、大きな功徳があるといわれておりますが、少なくともお堂に入って御本尊さまにお参りしてから、ご印を受けるようにしましょう。
できれば 「般若心経」一巻くらいは、書写するかご宝前で読誦(どくじゅ)したいものです。


右のページは1番札所の裏です。
お参りの時のご詠歌が載っています。

札所寺院であげるお経
【観音霊場の場合】
日本最古の観音霊場の西国三十三ヶ所をはじめとして、秩父三十四ヶ所、坂東三十三ヶ所など 観音霊場のお参りであげるお経の中で、一般に多く見かけるタイプです。 各お寺の本堂で、開経偈⇒般若心経⇒ご詠歌⇒回向文の順であげます。 他の観音霊場もこのタイプに同じです。

団体で、先達がいて、一緒ならできるでしょうが
私は「南無観世音菩薩」とお参りして、納経して、御朱印をいただく。
という感じ。

出流山(いづるさん)満願寺は、子授けの霊験あらたかなお寺です。

まだ、子供をあきらめきれていない、苦しい時期のお参りだったのかな。
ここは、姑と小姑(同じ境遇)と一緒でした。

門前のそば屋は最高

たぶん、水の名所なので美味しい。
生そばを買ってきて自宅で作ってもそれほどでない。水が美味しいことが大事なんだと思う。
このそばを食べるために再度行ったほどだ。

浅草寺は一番近い。良い日を選んで行った。

四万六千日にお参りしている

お願いすることが、嫌になり、10か所で止めてしまいました。
神仏って、自分のことをお願いするところではないんですもの。

観光と、感謝のお参りをして続けても良いかな。

ポスターから、35年いや40年程前のことを思い出してしまいました。

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