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菊地雅洋氏の「看取り」講演を聞いた➀
「死」を語ることは「愛」を語ることに他ならない
2月1日に東京都足立区保木間1丁目29-12にオープンする『メディケアホームかなう』のオープン記念講演として、『「死」を語ることは「愛」を語ることに他ならない』をテーマに本物の看取り介護の在り方を伝えます。
1月15日(水)18:00~19:30に行われる。
千住新橋を渡って北方向へ。左後方(西南西)に富士山が見える。
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会場は、満席。
新しくできる有料老人ホーム1階の集合スペースだ。
基本料金8万円台。必要なサービスを積み上げていくと20万円程度になる。日介ケアセンターは短期入所施設(デイサービス併設)を近くに複数ケ所運営しており、ここ保木間は入所のみでショートステイは無い。施設長が、かなう⇒KANOU英語で今ナウ と説明された。
僕は今、JAL508便東京行きの機内でこのブログ記事を更新アップしている。
今日18:00~19:30の予定で、東京都足立区保木間に新設された、「メディケアホームかなう」のオープン記念講演で、『「死」を語ることは「愛」を語ることに他ならない』をテーマにした講演を行うための移動である。
介護関係者の中には、そこで死んでいるというだけで看取り介護を行っていると勘違いしている人も少なくない。でもそれは違うと云いたい。
看取り介護とは、看取る側・看取られる側の双方、あるいは一方が、回復不能な終末期に置かれているという時期を意識して介護を行うことに意味があるのだ。残された限られた時間を意識し、その時間を大事に思うことから始まるケアが看取り介護・ターミナルケアであることを理解せねばならない。
今日は、そうした看取り介護の本質と、本物の看取り介護の実践に結びつけるための方法論を伝える予定だ。
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。
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配布資料はなく、映写された文章と聞き取りでノートに走り書きとなった。
2030年には160万人が死亡するが、47万人が「看取り難民」になると言われている。「看取り難民」とは看取りをしてくれる死に場所が確保できない人々です。
訪問介護、ショートステイ、デイサービス、グループホーム、サ高住でも、すべての介護関係者が看取り介護スキルを持つべき
当たり前の日常ケアである。特別な介護ではない。
安心して安楽に過ごすことができる支援
介護施設は、ペインコントロール以外できる。
若い癌の人は痛みが強く出ることが多くペインコントロールができる「ホスピス」が適する。高齢者の癌は痛みがない場合が多い。
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帰路。南となりの一ツ家通貨。南に向かうとスカイツリーが見え隠れする。
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千住新橋より。渡れば千住です。
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講演の中盤、後半部分は次回に投稿します。
特別養護老人ホームでの看取り例、終末期におこること、リビングウィルについて等が続きます。
1200字です。
ではまた