菊地雅洋氏の「看取り」講演を聞いた➀
「死」を語ることは「愛」を語ることに他ならない
1月15日(水)18:00~19:30に行われる。
千住新橋を渡って北方向へ。左後方(西南西)に富士山が見える。
会場は、満席。
新しくできる有料老人ホーム1階の集合スペースだ。
基本料金8万円台。必要なサービスを積み上げていくと20万円程度になる。日介ケアセンターは短期入所施設(デイサービス併設)を近くに複数ケ所運営しており、ここ保木間は入所のみでショートステイは無い。施設長が、かなう⇒KANOU英語で今ナウ と説明された。
配布資料はなく、映写された文章と聞き取りでノートに走り書きとなった。
2030年には160万人が死亡するが、47万人が「看取り難民」になると言われている。「看取り難民」とは看取りをしてくれる死に場所が確保できない人々です。
訪問介護、ショートステイ、デイサービス、グループホーム、サ高住でも、すべての介護関係者が看取り介護スキルを持つべき
当たり前の日常ケアである。特別な介護ではない。
安心して安楽に過ごすことができる支援
介護施設は、ペインコントロール以外できる。
若い癌の人は痛みが強く出ることが多くペインコントロールができる「ホスピス」が適する。高齢者の癌は痛みがない場合が多い。
帰路。南となりの一ツ家通貨。南に向かうとスカイツリーが見え隠れする。
千住新橋より。渡れば千住です。
講演の中盤、後半部分は次回に投稿します。
特別養護老人ホームでの看取り例、終末期におこること、リビングウィルについて等が続きます。
1200字です。
ではまた