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仲町氷川神社 庚申塔があった

千住の南側にある 仲町氷川神社

千住の少し南寄りにある町、千住仲町。千住宿で栄えていた町ですが、空襲で焼かれて、古い建物は消失してしまいました。千住の北側の四丁目と五丁目は空襲を免れ、江戸時代の建物が残っているのに。

ミリオン座通り

千住を南北に通る宿場町通りは繋がって南へ延びています。宿場町通りの東側にミリオン座通りが、南北に通っています。昔、昭和40年台くらいまで映画館があって通りの名前に残っています。今は区民事務所や福祉事務所の庁舎になっています。郵便局の所です。その通りが墨堤通りへ抜ける手前に氷川神社があります。

ミリオン座通りの入口、向かい側に東京芸術大学千住キャンバスがあります。

ミリオン座通りが墨堤通りにぶつかる手前に、仲町氷川神社があります。


仲町氷川神社(千住氷川神社とも言われる 掃部宿)は一番南
北へ向かって
千住神社(宮元町にある 一丁目・二丁目)
千住本氷川神社(三丁目)
四丁目氷川神社(四丁目)
大川町氷川神社(元は五丁目にあった) 

五つの氷川神社

氷川神社の総本社は埼玉県大宮
武蔵野国の神社で東京・埼玉に多い。特に足立区に多いと、下記にある。


四柱の神様がいらっしゃいます

400年の歴史 
『いろいろな願いが叶う
北千住のパワースポット』
氷川神社には4柱の神様が祀られています。
遠出をしなくても各地の様々なご利益のある神様を拝むことができる東京では珍しい神社になります。


稲荷神社 三峰神社

千住弁才天 庚申塔を兼ねている珍しい形式

江島神社は千寿七福神の弁財天。
祀られているのは1689(元禄2)年に造立された庚申塔を兼ねている珍しい形式の弁財天像(足立区有形民俗文化財)だ。
剣と宝珠を持った弁財天の坐像、その台座部に三猿が彫り込まれており、弁財天を主尊とする庚申塔は都内でもこの一基だけという。

庚申塔 だった
三猿が見えるようで・・

関屋天満宮

関屋天満宮は平安時代前期の949(天暦3)年に創祀され、御神体は菅公自ら彫刻した尊像百体のうち一体であると伝えられる。
のちに源頼朝が関所を設けたことに由来して関屋の地名が起こり、関屋天神と呼ばれた。
また、社の周囲に生えた葦が皆片葉であったため、片葉天神ともいわれたという。
旧鎮座地はたびたび水害に見舞われていたことから、1787(天明7)年氷川神社の境内に遷された。

1807(文化4)年の銘がある古い社号標「関屋天満宮碑」は、足立区の有形文化財に登録されている。

神社と御朱印
関屋天満宮


本殿左右の狛犬

狛犬左
狛犬
常夜灯


保存樹木

819 いちょう
817 ヒマラヤスギ
813 いちょう


こちらにも神社あちらにも神社って、千住だけ足立区だけじゃないとすると日本中には神社だらけで、それぞれ歴史があって、、、、
数を重ねて、、分かっていくことを期待して、、、

保存樹木や保存樹林  庚申塚  お稲荷様 も書いていきます。


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