今日は私の、学校に通勤するときに意識する身だしなみについて。 1.身だしなみマイルール ・スカートは履かない ・アクセサリーは付けない ・華美なカラーリングはしない ・華美な化粧はしない ・露出の高い服は着ない ・髪をバサバサとだらしなく下ろさない ・背中の出る服を着ない 学校の先生は 自分を綺麗に見せる仕事でもないし、保護者の声も気にしなければなりません。 また、子どもたちに校則を示している以上、校則で🆖なことをしていると 「先生たちはいいの?」と言われるので、気を
みなさん知っての通り、義務教育の小学校・中学校の教科書は税金で購入されています。 ゆえに、その管理はとても厳しく… 年度始め、子どもたちに教科書を配りますよね。 1冊でも多く確保しているとダメなんです🙅♀️ なぜなら、税金だから💴 例えば… 5月から転入生が来るからそのコの分を1セット多く確保しておく、はできません。 そういうときは、 4月時点の学校で一度全ての教科書をもらい、5月に転入してきたら、出版社の異なる教科の分だけ、新しいものが支給されます。 その厳しいル
昨日はセンター給食について書きましたが↓ https://note.com/yumi0607/n/nefc5eee9a379 今日は自校給食について。 1.自校給食の味の決め手 自校給食は、学校の給食室で栄養士さんが考えたメニューでつくってくれます。 そのため、味は各学校にいる栄養士さんの腕にかかっています!笑 美味しいメニューを考えてくれると有名な栄養士さんが市に何人かいて、 "◯◯中学校に行く(移動する)ことになった" と言うと、栄養士の先生が△△先生だから給食
学校給食には自校給食とセンター給食の2種類があること、ご存知ですか? 自校給食とは、自分の学校にある給食室で、その学校にいる栄養士さんがその学校のためだけのメニューを考えてつくるもの。 センター給食とは、学校に給食室のない何校か分を給食センターでまとめてつくり、運んできたもの。 1.教員間でのセンター給食に対するイメージ 現場(学校で働く教員の間)では、 "自校は美味しくててセンターはまずい" とよく言います。 私も教員1年目からずっとそれを聞かされていましたが、私自身
保護者の方が勘違いされていること。 学童は学校が運営しているものではありません! 各市の教育委員会が運営しています。 学校敷地内にありますが、おそらくそれは学校が終わってから通いやすいようにしているわけであって、全くの別物です。 たまに学童に関する問い合わせが学校に来ますが、私たち教員は把握していないこともあります。 学校が休校になったときの学童の対応(預かりがあるかの有無など)は学童から連絡が来たり、学校側から問い合わせて聞いたりして児童・保護者に周知することもありま
今学校給食は、コロナウイルス感染予防のため、前向き無言給食です。 普段は机を向かい合わせ、班になって食べるところを、授業体形のまま全員前向きで、そして話さず食べるようにしています。 先日担任の先生の代わりにいったクラスで、初めて自分がその光景を目の当たりにしましたが、とても奇妙な光景が目の前に広がっていて… なんというか、ちょっと受け止められない気持ちになりました。 そのクラスがまた特別きちんとルールを守っていたというのもあるかもしれませんが(素晴らしいこと) 聞こえるの
1.上履きは自由な時代に 今、小学校は上履きの指定がなく自由です。 私が昔の人間だからかもしれませんが😅 なんだかそれがずっと違和感に感じていて。 昔からあるような、白に緑のラインが入ったデザインのものを履いているコ ピンクのラインは初めて見ました 中にはマジックテープで履くものもあって 上履きの進化を肌で感じ、紺色一色のものを履いているコに出会ったときは下足かと思いました🤭 言われてみればそもそも、みんなが同じものを履いている必要性はなかったのかもしれませんね。 でも小
主に私が今年度小学校で勤務するようになって感じたことを、書いていきます。 1.胸につける名札 みなさんが学生のとき、左胸にはいつも名札をつけていませんでしたか? 小学生のときも、中学生のときも。 小学生のときは朝家から付けて行き、学校に着いたときに名札が付いていないと、先生に怒られる。 取るのは家に帰って部屋着に着替えるとき。 たまに洗濯機に入れた服に名札が付いたままになっていて、今度はお母さんに怒られる😂 しかし今は名札、学校で付けて学校で外します。 ここ十年かそれ
マスク必須な生活になって、何ヶ月が経つでしょうか。教員の立場としてはしゃべるのが仕事のようなところがあるので、涼しくなった今でも、マスクの中は湿度高めです💦 また、どうしても声が届きづらいので 普段より大きな声を出す→マスクの中がムレる、酸欠で頭が痛くなる、喉がかれる… というループに突入します😅 そして指導の上で難しいと思うのが、感情が伝えづらいこと。 これはマスク生活になって気づいたことですが、よく、目でも感情を表しますよね。 たとえば、くしゅっとして笑っていること
小中で働く経験があるからこそ分かる、小学校と中学校のちがい。 1.中学校にはなくて小学校にはあるもの 小学校の教室って、どのクラスにも必ず何かしらの生き物がいます😳 (低学年の教室には少ないですが、4年生以上のクラスには必ずいます) 中学校はせいぜい理科室に授業の観察目的で育てているメダカがいるくらい。 それが小学校は ここは魚、あっちはカメ、そっちはウーパールーパー、向こうはクワガタ、そしてバッタ… なぜこんなにいるんだ??? と思うくらいいて、ただただびっくり💦
子どもと話すときに意識している3つのことを紹介します。 1.会話の中に名前を入れる 大勢と話すときは難しいですが、1人〜数人と話すときは必ず意識しています。 年度始めだったら、 この先生ちゃんと名前覚えてくれているな♩ に繋がるし、相手に安心感を与えて信頼関係を築くことにも繋がります🙂 これは文章を書くときも同様で、通知表の所見(通知表の下の方にある、担任の先生からのコメント)にも、名前を意識的に入れています。 その方が子ども本人や保護者の方に、きちんと思いが伝わると思
授業で教科書を開かせるとき。 「30ページを開いてね」と指示を出しますよね。この場面で春、いつも悩んでいたことがありました。 1.春の小学1年生の実態 小学1年生。算数で学習しているのは、10の数まで。まだ習っていない10以上の数がわからないと、授業に臨むことすらできません。 家庭ですでに学習しているコや、日頃から本を読むコはパッと、何事もなく開きますが、クラスの半数以上のコは毎回苦戦します。 最初の頃は、担任の先生が 「3と0のつくページだよ」 と言っているのを聞いて
企業で働く知り合いに面白い質問をされました。 「先生(学校)の目標って、何なの?」 すぐに答えられなかったです。 確かに企業にはありますよね、売り上げとか。 私立学校もあるかもしれません。 生徒からの授業料で運営している訳なので。 そのため、卒業後の進路◯◯大学に何人合格! などはあるのかもしれません。 でも、私の働く公立学校は、営利を目的としているわけではなく、義務教育を学ぶ場を提供するところ。 だから教員一人一人の目標はあると思いますが、そういった大きな目標って
私は今年度は小学校で勤務していますが、そもそも中学校の教員です。 保護者の方にも子ども本人にも聞かれる質問 "塾に行ったほうがいいですか?" 私の答えは "どちらでもいいと思います"です。 1,私の実例:どう塾を活用していたか 中学生は高校受験を意識するのでどうしても "塾"の存在が気になってしまいます。 ましてや通っているコがいたり、そのコたちが優秀な成績を収めていたりするのを横目で見ていたらなおさら。 あくまで私個人の意見ですが、 塾へは本人が通いたいと思っている
この仕事を始めてから、いろいろな場面で "あっ、これ職業病だな"と思うこと。 1.自分の名前の呼び方 休みの日に友人の子どもに会ったとき、つい 「それ先生の〜」とか「先生はね〜」と "私"ではなく"先生"と言ってしまいます😅 しかも自分の指導対象ではない幼稚園・保育園くらいのコにも"先生"と言ってしまいます。 子ども=児童・生徒、つまり教え子 という考えに、無意識ですがなってしまっているのでしょうね。 言いかけて、いつも笑ってしまいます😂 2.出先での行動 どこかお店に
中学校で7年間教員をして、今年度は小学校で勤務しています。 小学校での毎日の出来事や 小中で働いている経験から感じるちがい おうちの方に伝えたい思い 先生あるある 先生を目指す方向けの発信 ときどき私自身のこと などを書いていきます✏️ お子さんのいる方や同業者の方、教員を目指す方などに読んでいただけたらと思います✨ アメブロにはさらっと読める日々の何気ない出来事を https://ameblo.jp/kirakira-20200606/ noteにはもっと深く私の思い