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こどもの可能性は無限大

こんにちは。さやつぼ先生です。

料理を通して、こども達の心の成長を育んでいます。

今日はお伝えしたのは、こども達の可能性について

1.大人の視点で物事を判断する

私たち大人は、ついつい
「こどもだから…」
「無理でしょ…」
「ふつうはね…」
と言って、こども達にできることに制限していないでしょうか。

確かに、大人に比べて、背丈が小さく、知識や経験が不足しているので、できないこともあるかと思います。

でも結構こども達って、できること多いんだということ、料理を通じて気づかされました。

未就学児さんでも、野菜の皮むき、包丁を使って切る、お米を洗う、材料をまぜる、こねる、etc.
教えてあげたら何でもできます。

1回目でもできますが、こども達の上達は早くて、2回目、3回目とどんどん上達していきます。

大人は「こどもなので包丁は危ない、コンロは危ない」と思っていますが、ちゃんと事前に注意をしたら、包丁、コンロも安全に使うことができます。

2.少年院でのエピソード


私は、最初、少年院の管理栄養士だった頃
「こども達に料理を教えたい!」と言ったら

「あの子たちには無理だから・・・」と言われてしまったことがあります。

私が根拠をしっかりと示せなかったのが原因です。

今思えば、3歳の子でも料理ができる事例を多数示し、まずは少人数で「おにぎり」だけでも教えて、実績を積めばよかったのですが

最初からコンロなども使った「料理がしたい」という無謀な提案だったので、難しかったのだと思います。

3.こども料理教室ゆめつぼでは

少年院を辞職し、「こども達も料理ができる」という想いで、料理を教えてきましたが、私が思っていたより、こども達はやりきってくれました!

・半年で包丁が上手く使えるようになった
・1回教えただけで、その日の夕食も作ることができた
・週1回、夕食を作っている
・自分でレシピを考えて作った etc.

こども達の能力に驚き、それに応えようと試行錯誤した結果

1年で冷蔵庫にあるもので、自分でメニューを考えて、料理ができる能力を身につけることができました。

・料理をつくること
・メニューを考えること

大人でもできない人が多いと思います。

こども達は、バランスの良いメニューを考えてくれるようになったことも、管理栄養士としては嬉しく思っています。

今後も、こども達の可能性を広げるため

カリキュラムを作り続けているところです。

「ちょっと難しいことに挑戦する」のが成長ですよね。

料理を通じて、こども達の可能性を広げていきます^^

こどもたちへ
みんなは、けいけんがすくないだけで
なんでもできるので、これからもいろいろなことにチャレンジしていきましょう!




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